青空の下で
秋晴れが続き、過ごしやすい季節になりましたね。
いよいよ0歳児クラスの園庭デビューです。
靴の感触が気になったのもつかの間、
「おーおー」と歓声を上げながら、よちよち歩き。
楽しい遊びの世界が広がる瞬間ですね。
お花畑にも、テラスを伝って歩いていきました。
色とりどりのお花を目にして、子どもたちの瞳がキラキラ、
両手を挙げたり、足踏みをして大はしゃぎ。可愛いですね。
子どもたちの指差しや発語に丁寧に応えながら、ゆっくり興味関心を広めていきます。
秋も「みどりの活動」が盛んです。
今月はさくら組(4歳児)の子どもたちを中心に取り組みました。
まずは、様々な種類の球根をテーブルに並べ、大きさを比べたり、
匂いをかいで、じっくりと観察しました。
「あー知ってる、これ玉ネギみたい。大きいな!」
「こっちは小さくてお豆みたいだね。」
「すべすべしてて魔法の種みたい」
「わあーすごい、見て星の形!これ星の種じゃん。」
みんなの発想力は無限ですね。
一通り観察が終わったら、好きな球根を大切に持って、花壇に植えます。
「ねえ、これは何色の花が咲くんだっけ?」
「白かな」「ちがうこっちのが白だよ」「んー赤いのどれだっけ?」
友だちとのやり取りが楽しそうですね。
川口駅前保育園では、四季を通して身近な自然に触れ、創造力や探求心を育てたり、
子どもたちの感性や自主性を大切にしています。
何色の花が咲くかは春のお楽しみですね。
それまでのお世話をお願いしますね。