園の畑でお芋ほり
こんにちは!アスク木曽西保育園です。
暑さも和らぎ、朝晩は涼しくなり、だんだん日が暮れる時間も早くなり、
秋の(冬の!?)訪れを感じるようになってきましたね。
その一方で…アスク木曽西保育園の子どもたちはお日様が傾いても元気いっぱい。
心地よい気候でもあるので、午前中だけではなく、午後も外遊びを楽しむことが増え、
夕暮れの園庭に響き渡る子どもたちの声が微笑ましく思えます。
アスク木曽西保育園は広い園庭、そして、玄関エントランス前に畑があります。
今年の春、アスク木曽西保育園の玄関エントランス前にある畑にさつま芋の苗を植えました。
美味しいお芋できるかな。大きなお芋ができるかな。とわくわくしながら苗植えを楽しんでいました。
植えた苗は「べにあずま」と「べにはるか」
どっちが美味しいのか…と話題はさつまいもの話でもちきりでした。
子どもたちが水やりをするのはもちろんのこと、自然の雨やお日さまの温かい光を吸収して
ぐんぐんと大きく成長したさつま芋。一時はさつま芋のはっぱで、畑がジャングルのようになるくらいだったので、
大きなさつま芋ができているかもね!とみんなで楽しみにしていました。
さぁ!いよいよ綺麗に晴れた青空の下、全クラスの園児で芋堀りを楽しみました。
乳児クラスのお友だちは、土を触るのを嫌がる子やなんだこれ?といったかんじで興味深々の子など様々な反応がありました。
先生たちが芋ほりを始めると真似をするように一緒に土を掘り、
出てきた(掘れた)お芋にびっくりするような表情をしていてとってもかわいかったです。
幼児クラスのお友だち、特に年長児クラスのお友だちは苗植えからお世話をしていたので
さつまいものツルがついた状態からスタートです。
「うんとこしょどっこいしょ」といもほりの歌をみんなで歌いながらツルを引っ張り…
各自が手やスコップで夢中になって芋ほりをしました。
「大きいよー」「全然出てこないよー」と様々な声が飛び交いながら
みんなで楽しくお芋ほりをすることができました。
さつま芋は少し日が経ったほうが甘くなって美味しいとのことですが…
掘りたてのお芋はさっそくおやつのクッキー、翌日の給食のお味噌汁に入れてもらいみんなで美味しく食べました。
来月のクッキングでスイートポテトや大学芋を作る予定です。
そして、さつま芋のツルを使用して「クリスマスリース」を作る予定になっています。
さてさて…どんな素敵なリースができるかな。楽しみですね。
今月末にはハロウィンパーティー、来月は親子遠足(ズーラシア)の予定です。
月に2回子育て広場も実施しています。(10時~1時間ほど保育園で製作をしたり、園児や先生と一緒に遊んだりします)
保育園に通っていない方が親子で参加できるイベントとなっています。
園にお電話頂き、直接の申込となります。ぜひ遊びにいらして下さいね。