リモートde節分会!
こんにちは!
みなさん、いかがお過ごしですか?
全国的な寒波の影響で2月中旬の沖縄はとても寒く、
雨もしとしとと降り続いていました。。
今週末からは春の陽気になりそうな予報の沖縄です。
外遊びを楽しめるかなと期待しているところです。
2月20日にやっと解除となったまん延防止等重点措置。
こどもたちが楽しみにしていた、「節分会」が期間に入ってしまい
通常保育が休止されているため、家庭保育のご協力をしてくださっているご家庭のおこさんは「節分会」に参加できない。。という事態に。
ここから先は、こどもたちには内緒のお話です。
まず、中継場所の鬼ヶ島はどこにするか・・・と考え、事務所前の廊下にすると決めて、鬼ヶ島を作ってくれた担当職員!ですが、後ろが「園の廊下!」とすぐにわかってしまうということで、不織布で雰囲気づくりを開始しました。
このように、鬼ヶ島を作ったんですね。アイディアが素晴らしい。
ちょっと、怖い雰囲気になりました。
廊下のかざり棚にパソコンをセットして、中継を行いました!
耳に、イヤフォンをつけて、現地リポーターを演出!
いよいよ、鬼の登場です!
怖いですね!角が、長い!
幼児クラスのこどもたちは、鬼にくぎ付けに!
「怖くないよ、大丈夫だよ」とお話してくれてる子もいました。
1歳児クラスです。
節分会では、節分の由来やどうして、鬼をやっつけるようになったのか、どうして豆を投げるのかなど、節分のお話をしてから、鬼に登場してもらいました。
登場した鬼さんに、インタビューをしました。
悪いこころを追い出すために、みんなで豆まきをしようと話すとみんな、一生懸命に新聞紙で作った豆を画面に向かって投げてくれました。
おにはそと!おにはそと!!
鬼の中の悪いこころを退治したら、鬼の角がぽろっととれて短くなるという演出でした。
鬼のあとは、福の神の登場です。
みんなで、画面に向かって、福はうち!と投げていると・・・
福の神のオフショットです。
福の神が登場すると、こどもたちは、1年幸せに
おりこうさんに過ごせるようにと鈴をシャンシャンしてもらいます。
追い出してね!とお話して、リモートde節分会は幕を閉じました!
「園長先生は、鬼ヶ島に行ったんだよね??」と聞かれるほどです。
福の神が、各クラスを回って福を届けに行ってくれたので、その模様も少しだけお届けします!福の神は優しいんだよね!
こどもたちは、福の神が来てくれるととても喜んでいました。
いつもは鬼の登場に泣いていたお友だちも福の神では泣かず・・・
こどもたち、よくわかっていますね!
すべてが思い通りに・・・とはいきませんでしたが、昨年度は、コロナウィルスがまん延したことにより、大きな行事のほとんどが中止となり、涙を飲むことが多かったのですが、今年度は、挑戦の一年にしようと決めていました。
こどもたちが、楽しいと思えるためには、私たち保育士が楽しむことが不可欠であると私は思います。
保育士の想いも叶えつつ、その想いがこどもたちに届き、忘れられない素敵な思い出になると信じて、来年度も日々の保育や行事に取り組んでいきたいと考えています。
こくばNEWS、リポーター西内でした!!