幼児安全法 講習会
こんにちは。
今回は先日行った、日本赤十字社の幼児安全法講習会の様子をご紹介します。
※幼児安全法…「子どもを大切に育てるために、乳・幼児期に起こりやすい事故の予防とその手当、
かかりやすい病気と発熱・けいれんなどの症状に対する手当などの知識と技術を習得できます。」
(日本赤十字社 宮城支部より)
救急対応は数年で改定されることもあるため、幼児安全法資格証は5年ごとに更新が必要です。
希望する職員が講習会に参加できるよう、仙台にあるアスク園が合同で複数回に分けて講習会を
行っています。
テキストを使った座学の様子
バンダナやストッキングを使用した止血・固定の様子
手順を聞いて、2人1組で協力しながら固定をしていました。
頭でわかっていてもやってみるとなかなか難しい…
AEDを使用した応急対応の様子
1人で対応する場合や周囲に助けを求めながら行う場合など、想定を変えながら繰り返し行いました。
心肺蘇生を繰り返し行うと息が上がり、手に力が入らなくなっていくことを実際に感じながらの
講習となりました。
講習会で学んだことを毎月のCPR訓練(心肺蘇生法)に活かしていきたいと思います。