子どもの命を守るCPR訓練
こんにちは。
アスクくらまえ保育園です。
今年度も残すところ、3か月となりました。子どもたちが充実した園生活を過ごせるよう、職員一同見守っていきたいと思います。
さて今回は、職員が行っている心肺蘇生訓練(CPR訓練)について紹介いたします。
当園では毎月、お預かりしているお子様の命を守るため、季節柄(熱中症など)や乳児・幼児クラスで起こりやすい事柄に合わせ、様々な想定で心肺蘇生訓練を行っています。
1月は、1歳児クラスで午睡チェック中に呼吸が停止し、発見したという想定で行いました。
発見した職員で呼吸停止している子どもを安全な場所へ移動させます。(必要に応じて)
駆け付けた職員が胸骨圧迫を行っている様子です。
強い力でしっかりと胸を圧迫します。
他の子ども達は、不安になったり恐怖を感じたりしないよう離れた場所に移動し、先生に本を読んでもらうなど他の子どもたちのケアも大切です。
他の職員がAEDを持って駆け付けます。
AEDは、心臓の動きを解析して電気を流す必要があるかどうか判断してくれます。
救急車が到着するまでには時間がかかることが予想されるので、職員が交代で胸骨圧迫を行います。
他にも各所の連絡など職員間でコミュニケーションを取って、役割分担をしています。
より迅速な行動ができるよう訓練が終わった後は、『振り返り』も欠かさず行っています。
万が一に備え、これからもしっかりと訓練をしていきたいと思います。
今回は、職員のCPR訓練についてご紹介しましたが、アスクくらまえ保育園では「マイ保育園」にご登録いただくと、季節の行事にもご参加いただけます。
ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね♪