1月の活動
こんにちは。寒い日が続いていますね。雪が降った日、子どもたちは「雪だー！！」ととても嬉しそうに外で遊んでいました。幼児組の体操教室では5分間走に挑戦する等、体を温める方法を教えてもらいながら、体力作りに励んでいますよ。では1月の子どもたちの様子をご覧ください。
ひよこ組（0歳児） 『くるくるくる』
新しい玩具に挑戦しました。子どもたちは、くるくる回るこまに夢中になって遊んでいました。保育士がこまを回して見せると、回っているこまを止めたり回してみようとしたりしていましたよ。言葉も出てくるようになり、「やって」と保育士のところへこまを持ってきてくれる子もいました。
りす組（１歳児：低月齢） 『ゆきだね』
この日は朝から雪が降っていて、外をチラチラ見ているりす組の子どもたちでした。「みてー」と保育士や友達に話しかけ、嬉しそうに園庭側の窓に近寄っていましたよ。両手を広げて、触りたい様子の子もいたので、その後に乳児園庭に行き、雪の中をかけっこしたり、触ったりしました。次の日は作った氷を触って、氷の冷たさを感じながら、楽しんでいました。
りす組（１歳児：高月齢） 『どうぞ～』
友達とのやりとりが楽しくなってきた子どもたちです。ままごとで遊ぶことが大好きで、友達と「はい、これ食べて」「いただきまーす」等とおしゃべりをしながら友達と遊ぶことを楽しんでいますよ。これからもますます言葉が増えていき、友達との言葉や物のやり取りが楽しくなっていきますね。
うさぎ組（2歳児） 『なんでも挑戦してみるよ』
つくって遊ぶことが大好きなうさぎ組の子どもたちは、1月はだるまの製作に挑戦しました。のりと画用紙を組み合わせ「ぺたぺただね」と貼ったり、「チョキチョキもできるよ」とはさみを動かし、切ったりして楽しんでいます。個性豊かな表情のだるまが出来上がりました。
もも組（3歳児） 『雪を触ってみよう』
雪が降った次の日、園庭にも雪が少し積もりました。「外に出て雪を触りに行こう」と声を掛けると大喜び！若干溶けていましたが、残っているところもあり、雪や氷を手に取ると「冷たいね」「ツルツルしてる」と感触を楽しんでいました。雪も子どもたちにとって、大切な遊びの素材です。
ぶどう組（3歳児） 『みんなで遊ぶと楽しいな』
一人遊びから、好きな友達と一緒に遊ぶ姿が増えてきた、ぶどう組の子どもたちです。そこで、簡単なルールのある遊び“だいこんぬき”をみんなで行いました。大根役は、「抜かれないように！」と抜き役は、「絶対抜くぞ！」と意気込んで取り組んでいましたよ。初めて遊ぶ子も、友達と一緒ならできる！と嬉しそうでした。楽しかったみんなは、「もう一回やりたい！！」と何度も目を輝かせていましたよ。
みかん組（4歳児） 『今日の給食の食材は何？』
栄養士に3色栄養群の話をしてもらってから少しずつ給食と体について興味を持ち始めてきたみかん組の子どもたちは、1月から朝の会で給食とおやつに使われる食材を3色栄養群に分けています。「今日は赤が少ないね」「今日はバランスいいね」と分けたボードを見て話をしていますよ。
ばなな組（4歳児） 『いろいろな動きに挑戦だ！』
毎週金曜日は体操教室があります。体を動かすことが大好きなばなな組の子どもたちは金曜日になるととても嬉しそうです。体操教室では鉄棒や跳び箱、平均台などいろいろな動きに挑戦しています。初めは苦戦していた動きも、繰り返し取り組むうちにできるようになり、「できた！」と笑顔で楽しく参加しています。
りんご組（5歳児） 『こんなものがつくれるようになったよ！』
折り紙を毎月折ってきたりんご組の子どもたちは、最近ユニット折り紙に挑戦し始めました。同じパーツを組み合わせて立方体をつくるところから始まり、１つ完成すると次の作品をつくって楽しんでいます。今では友達同士で教え合いながら２４面体がつくれるようになり、得意げな顔で見せてくれますよ。
めろん組（5歳児） 『こま、けん玉楽しいな！』
正月で伝承遊びを知ってから、子どもたちは毎日のようにこまやけん玉を楽しんでいます。初めはこまに紐を巻くのも一苦労でしたが、今ではお手の物です。１分間も回し続けられるこま達人もいますよ。けん玉では、集中してお皿に乗せようと真剣です。うまくお皿に乗せられた時には、「やったー！」と友達と一緒に大喜びして嬉しそうにしていますよ。
アスク共和東保育園 園長