6月 すくすくだより
0歳児 水遊び
すっかり暑くなり、あさり組の子ども達も水遊びが始まりました。
と言っても“水に触れることに慣れて楽しむ”が今のあさり組のねらいなので、上のクラスの子たちのようにダイナミックな遊び方ではなく、タライに少量の水を張って触れたり霧吹きで水がかかったりすることを楽しんでいます。
まだ少し抵抗のある子、顔に水がかかっても気にせず笑顔の子と反応も様々なので、それぞれのペースに合わせながらゆっくりと楽しんでいます。
また、6月より全員食事が始まり後期食から完了食まで成長に合わせて提供しています。
どんどん食欲も湧いてきて、初めはなかなか食が進まなかった子が完食するようになったり、自分で手掴みで食べられるようになったり、食べたくて食べたくて足をバタバタさせて嬉しそうにアピールしたり!担任としても嬉しい限りです。
これからも食事が楽しい時間になるように「おいしいね~」とたくさん声掛けしながら大事にしていきたいと思います。
1歳児 小麦粉粘土
毎日元気いっぱいのさんご組さん!
お喋りが少しずつ上手になり、やり取りが楽しい今日この頃です。
「おいで」や「どーぞー」など子ども同士のやり取りは、見ていてとても微笑ましいです。
最近の机上遊びは、小麦粉や片栗粉を使い粘土遊びを楽しんでいます!
大人も楽しい片栗粉粘土☆
初めての感触に、最初はとても不思議そうな子ども達でした(笑)
片栗粉粘土のトロトロした感触、ぎゅ~っと握った時の固まった感触、慣れると笑顔で楽しむ子ども達でした。
上から垂れてくる粘土に夢中になり、「もっかい!」と手を差し出したり、自分で手に垂らしたり、、、
「とろとろ~」や「つめたい」と保育者の言葉を真似っこしながら遊ぶ子ども達でした!
2歳児 お水遊び
水遊び大好きなやどかり組さん♪
晴れた日には中庭で元気いっぱい水遊びをしています。
水を張った大きなタライにカラフルな魚を浮かべたり、穴を開けたペットボトルやカップ、空き容器など廃材を使って遊んだり、水風船をしたり、水の感触を楽しんでいます。
容器から容器に、こぼさないように真剣な表情で水を入れています!
お友達と水を掛け合ったり、ホースの水を雨のように浴びたりして
「気持ちいい~!」「つめた~い!」と涼しみながら夏ならではの遊びを楽しむ子ども達♪
「ジャンプしたい!」とリクエストをくれて、ホースの水をジャンプ!
ゆらゆらヘビみたいな水もジャンプ!
飛び越えて嬉しそうに先生やお友達とタッチするやどかり組さんです♪
3歳児 中庭あそび
ほどよい広さの中庭が大好きなうみがめ組。
友だちと走り回る、ダンスをする、風船やボールを使うなどをして楽しんでいます。
この日は、ティーバッティングスタンドを出して野球あそび。
新しいことに興味津々なこどもたちは、どんどん集まってきました。
思いおもいのフォームで、新聞ボールにねらいを定めて~…
カッキ――ン!!
当たると気持ちいい!気持ちいいと笑顔になる!笑顔になると楽しい!楽しいからもう一回!
何度も繰り返し楽しむうみがめ組さんでした。
これからもいろいろな体を動かす経験をしていきたいと思います。
4歳児 染紙しました
暑い日々が続き、熱中症に気を付けながら楽しく過ごしているくじら組さん。
そんなくじら組さんの普段の様子をご紹介します♪
くじら組さんのブームは色水遊びです!
赤、青、黄、緑の色を用意して少しずつ色を混ぜて色の変化を楽しんだり、
ジュース屋さんごっこをして楽しんでいます。
「いらっしゃいませ~。元気の出るソーダはいかがですか?♪」
「抹茶ジュースですよ」「いちごヨーグルトもありますよ」と。
わたしも本当に飲みたくなってしまいました(笑)
色水遊びからの展開で、染め紙にも挑戦しています♪
ペーパーを三角や四角に折って好きな色を浸していきます。
とってもきれいな色に染めることが出来ていました!
子どもたちも自分で染めたものを見て「うわあ~」「きれい!!」と
うっとりしている姿に思わずきゅん(笑)♡
染めたものを「家族の日」のプレゼントに使用しました(^^♪
とっても素敵な可愛らしいプレゼントになりましたよ
「大好きな人に喜んでもらうんだ~」張り切って作っていました!!
5歳児「栽培スタート」
梅雨明けはまだですが、夏の日差しも激しくなってきた石垣島。
変わらず元気もりもりなみんなは、和食に欠かせない、お米と大豆の栽培をする事にしました。
今回はお米をご紹介!
絵本で、お米が植物の実と知り、ビックリした子も多く、また「1粒に、神様がたくさんいるんだよ」と、みんなに教える子もいました。
小さな種もみを観察し、気付いたことを発表します。中には「ピーナッツのにおいがする」などいう声も!(おいしそうだね)
塩水をつくって、種もみを入れます。
浮いてきた種もみを掬って、残ったものが、丈夫な種もみ!お湯につけて消毒をした後お水につけて発芽を待ちます。
翌日…
「なんか根っこみたいのが出てるよ~!!」と、登園した早々窓辺を覗いて観察し、近くにいる子に教える姿も。
どんどんとそれが増えていき、朝の会を始める際はクラス全員が、知っていました!
根っこが伸びると、苗づくり。手作り鉢を個々で作り、土も入れます。
「お米が、よく寝むれるようにふわふわにしておこう」と、早くも種もみに愛着を持つみんな。
「鳥に食べられないようにね」「美味しく育ってね」など、お願いをしました。
お当番活動で水やりなどを行う事で、自分の社会的な役割を理解し、果たす体験が、’自分’という存在を集団の中で発揮できる自信に繋がっていきます。
台風に負けず、すくすくそだってね!!