うどん作りをしました
今月は1月に行ったベビーアスクの様子をお伝えします。
「ベビーアスク」は、絵本と食育を組み合わせた0~2歳児向けプログラムです。
それぞれのお子さまの発達に合わせ視覚・聴覚・触覚・嗅覚・味覚を刺激し、五感から脳の前頭前野へ情報を伝達することにより、人間らしさ(思考や感情)を育むとともに、言葉がけやスキンシップにより「オキシトシン=愛情ホルモン」を分泌させることで愛着形成を築きます。その愛着形成により、心の発達や人間関係を構築する力を促し「未来(あす)を生きる力」を培います。
今回は乳児クラスで、うどん作りに挑戦しました!!
まずは、うどんはどのようにして作られているのか?
子どもたちが興味を持ちやすいように、うどんができるまでが分かりやすく描かれている絵本を読み聞かせしました。「ふみふみふみふみ♪」とリズムに乗るところが子どもたちのお気に入りで、足を動かしたり体を揺らしたりして楽しんでいました♪みんなが大好きな、パンやスパゲッティも、同じ小麦粉からできていることを知りました。
次は、うどんのもとである小麦粉に触れてみました!
「白い!」「さらさらしているね」「ふわふわしている」「きもちいいね!」と子どもたちの気付きがたくさんありました。
塩水を混ぜると、感触に変化がありました!
「粘土みたい」「おもちみたいにやわらかいね」と、感触の変化にも気付きました。
実際に手で触れ、べちゃべちゃする感触を楽しんでいました。
また、生地がまとまってくると、絵本で見たように好きなキャラクターを作って粘土のように楽しんでいる子もいました♪
生地がまとまってきたら、袋に入れてうどん踏みをしました!
絵本で見たように、「ふみふみふみふみふみ♪」と歌いながらふみふみダンスをする子どもたち。順番待ちの子どもたちもみんなで「ふみふみ♪」と歌ったり、「がんばれー!」とお友だちを応援したりして大盛り上がりでした!!
子どもたちが作ったうどんは、その日の給食に出してもらいました。
子どもたちは「自分で作ったほうがおいしい!」とパクパク食べ進めていました♪
ピカピカになったお皿を、「先生みて!ピッカリーン!」と見せてくれ、子どもたちの嬉しそうな表情がたくさん見られました!
みんなで作ったうどんは、特別においしかったようです!
★3月のスケジュール