8月の様子
水遊びや夏祭りなど様々な体験を楽しんだ夏が終わり、少しずつ秋の気配が近づいてきました。
8月の各クラスの活動を紹介します。
【ひよこ組】
袋の上から絵の具を触って楽しむ絵の具あそびをしました。
袋を渡すと手をスッと伸ばし「ペシッ、ペシッ」と叩いてみたり、指で「むにー」っと押してみたりと真剣な表情で取り組んでいました。
色が広がったり、混ざったりすることを保育者が言葉にして表すと笑顔をみせていました。
【りす組】
今月はテープ剥がしや紙をちぎったり、クレヨンでお絵描きをしたり、様々な製作あそびをしました。
テープ剥がしでは、両面テープを出っ張ている所から剥がしていきました。
剥がした後のテープのベタベタが楽しく何度も触っていました。
紙ちぎりでは、花紙を横に引っ張っても上手に破れず、前後に力を加えると縦に破れていきやすいと発見する姿も見られました。
お絵描きでは、クレヨンでグルグル、ギザギザと色々な線をたくさんの色で描いて楽しみました。
他の友だちが製作あそびをしていると「いいなー。」「やりたい!」と楽しみにしている様子でした。
【うさぎ組】
春から育てていたオクラとピーマンを収穫し観察しました。
普段食べている野菜とは異なる形に不思議そうな表情をしながら、「ふさふさしているね。」「ちょっとくさいよ。」と様々な感触を味わっていました。
野菜を切って、野菜スタンプにして遊びました。
「おはな!」「おほしさま!」と形を連想しながらスタンピングを楽しんでいました。
【ぱんだ組】
室内でスライム作りをして楽しみました。
洗濯のりとホウ砂水を割箸で混ぜると液体がだんだん固まってきて・・。
そこに絵の具で着色し自分だけのスライムを完成させました。
のびることを楽しむ子や手形をつけて面白がる子など、一人ひとり違う楽しみ方で、ひんやり冷たさも感じられ夏らしい遊びとなりました。
その後も毎日触れるほど繰り返し遊んでいました。
【きりん組】
運動会に勇気100%の曲に合わせて音遊を行います。
青と黄のポンポンを持ち、どちらの手から動かすのか保育者の見本を見て覚えられるようにしています。
皆でそろった動きできれいに踊れるように友だちに声を掛けて、踊り方を見せ合う姿もあり、運動会を楽しみにしているきりん組です。
【ぞう組】
運動会に向けて練習を頑張っています。
音遊では、曲の前半は踊り、後半はパラ・バルーンを披露します。
「2人ずつペアになって踊ったら楽しそう。」「こういう踊りはどうかな?」と
ペアになって踊ることや踊りの振り付けを子ども達との話し合いで決まりました。
パラ・バルーンではみんなで力を合わせることで様々な技が成功する為「心をひとつに」をスローガンに掛け声を合わせながら練習に励んでいます。