１２月の様子
寒さが厳しくなってきました。
１２月の保育園の様子をお伝えします。
【ひよこ】
クリスマス製作を行いました。
完成図を見せて「皆のクリスマスツリーにも雪を降らせてあげようね。」と声を掛けると、
じっと見つめる子や「キラキラ～」と星を指さす子など興味を示す姿が見られました。
タンポでポンポンと雪をつけると、画用紙に丸く白くついた絵の具を指でなぞったりタンポをぎゅっと握ってみたりと
不思議そうに、そして楽しそうに取り組んでいました。
素敵なクリスマスになりますように。
【りす】
STEAMS の取り組みで野菜探しをしました。
土に見立てた紙をめくると野菜のプラカードが出てきて、「あった！」「見て！」と嬉しそうに見せる子ども達。
プラカードをめくるとその野菜の断面図やその食材を使った料理がでてきて、変身した野菜の姿を見ることができました。
壁に貼ってある野菜と同じ野菜を見つけたり、様々な面で野菜に興味を持つことができました。
【うさぎ】
うさぎ組では子ども達が大好きなどんぐりを使った製作をしました。
絵の具をたっぷりつけたどんぐりを紙が入ったカゴの中に入れて転がしました。
模様がついていく様子を見て「どんぐりコロコロ～♪」と思わず歌い出して楽しむ子もいました。
出来上がった帽子と虫は糊を付けて思い思いの場所に貼り、作品を完成させました。
【ぱんだ】
12月の生活発表会に向けて劇の練習を頑張ってきました。
「お月さまってどんなあじ？」という子どもたちが大好きな絵本を題材にして、様々な動物になりきりました。
物語のクライマックスで、全員が「ぱりっ！」と月をかじるところがみんな大好きで、元気な声が響いています。
【きりん】
近くの消防署に見学に行きました。
いつもサイレンと共に見かけていた消防車が目の前に見えると「大きいね！」「かっこいい！」と大興奮。
子ども用の消防士の制服も着させてもらい嬉しそうな表情が見られました。
他にも、実際に使うホースや酸素ボンベに触らせてもらったり、運転席に乗せてもらったりと普段できない体験をし
「また行きたいなぁ。」と話をする姿がありました。
【ぞう】
12月の発表会で披露する『西遊記』の劇の練習を頑張っているぞう組。
子ども達と話し合いを通して役を決めたり、役ごとに登場する曲に合わせて子ども達で振り付けを考えました。
セリフを覚えると大きな声で発表をしたり、年下の友達が困っていると耳元で優しく教えたりする姿がありました。
また、ハンドベルを使って『ゆき』の演奏や、手話で『世界がひとつになるまで』の練習も一生懸命頑張っています。
本番が楽しみです。
