幼児クラス(3・4・5歳児クラス)
新年度が始まり半月が経ちました。今年度は新たに10名のお友だちをお迎えいたしました。
本日は幼児クラスの様子をお伝えします。
おままごとコーナーに新たにテレビが加わりました!
ぬりえを壁に立てかけテレビに見立てている子どもたちの姿を見た保育者。「子どもたちの作品をテレビに取り入れることができないか」と思い、作り始めました。
子どもたちの描いた絵やぬりえを入れ、好きなタイミングで差し替えができるようになっています。子どもたちはテレビに夢中で遊んでいます。
すると「あ、リモコンがない」「テレビのスイッチはどこにしようか」と、頭の中でテレビのイメージを膨らませ、話し合う姿がみられました。そこからは、自分たちでリモコンやスイッチを作る姿が見られましたよ。
お店屋さんコーナーでは年長児が店員さんになり、年少、年中のお友だちが買い物をしています。
「これくださいな」「いらっしゃいませ、100円です」と言いながら、ハンドスキャナーを手に持ち「ピッ」と声に出す姿が微笑ましかったです。
ごっこ遊びのなかで「もっとこうしたい」とイメージを形にするために、友だち同士で試行錯誤する姿もあり、そうした工夫や模索をすることが子どもたちの思考力の芽生えに繋がっていくのだなと感じました。