0歳児クラス(園庭あそび)
こんにちは。アスクみなみ久が原保育園です。
本日は、0歳児クラスの園庭遊びの様子をお知らせいたします。
子どもたちは保育者から園庭に行くことを伝えられると、嬉しそうに笑みを浮かべています。
園庭で遊ぶことが大好きな子どもたちです。
自分の帽子や上着を見つけると、指を差して保育者に知らせたり、帽子入れから自分の帽子を取り出してかぶろうとしたり…自分で気がつき、行動している姿があります。
園庭に出て砂場に向かうと、カップに砂を入れようとしています。
手で砂を掴み入れようとしますが…なかなかカップに砂が入りません。
そんな時は、そばにいる保育者に「あっ!あっ!」と“ここに砂を入れて”と自分の思いを伝えています。
また、別の場所ではボールに触れて遊ぶ子の姿もありました。
両手でボールを持ち、ふるいの上にのせます。ボールをバウンドさせると、その際に砂の音が聴こえてくることを発見しました。
バウンドさせた時の感触や音が聴こえてくることがおもしろかったようで、何度もその動きを繰り返していましたよ。
またまた大人気の砂場にお友だちが集まってきました。
カップに入った砂を、もう一方のカップへ移してみたり…
砂をカップからカップへ移すお友だちの姿を見て“やってみよう”という姿があったり…
砂場の縁にある砂を砂場へ落としてみたり…
どの子も砂遊びに夢中になっています!
園庭から部屋に戻ってきた後は、自分で上着や靴下を脱ごうとする姿も見られています。
スナップボタンが外せずに試行錯誤をしている様子。
保育者はすぐに手伝うこともできますが、ここはぐっと堪えて見守ります。
しばらくすると「あーけーてー」と保育者に伝えてくれるので、保育者も「ボタンを外すね」と今からすることを言葉にして伝えます。
保育者が手伝ってしまうのは簡単ですし、すぐに終えることもできます。
私たち保育者は、子どもの「やりたい」という気持ち、「やってみよう」とする姿を大切にしています。
小さな体から溢れるたくさんのパワーをこれからも見守っていきたいと思います。