2歳児クラス(うさぎ組)
こんにちは。
アスクみなみ久が原保育園です。
今回は2歳児クラス(うさぎ組)の様子をお伝えいたします。
あるお天気の日、お部屋で水遊びをしました。
水に触れると「きもちいい」と嬉しそうに笑う姿が見られます。
それぞれ好きな玩具を手に持ち、水遊びを楽しんでいると・・・
ままごとコーナーからバンダナを手に取り、それをタライに入れて洗濯をするお友だちの姿が!
他のお友だちもすぐにその姿に気がつき、同じようにバンダナを洗濯することにしました。
洗濯ごっこが始まったので、保育者がタライの中に水と手洗い用の石鹸を入れました。
みんなで泡立てはじめます。
「ごしごし しゅっしゅ」「ごしごし しゅっしゅ」「きれいになったかな?」「まだここがよごれてる!」子どもたちの楽しそうな会話が聞こえてきます。
たくさん泡が立ってくると、みんなは大興奮!
保育者も隣で手洗いすると、その姿を見て洗い方の真似をする子どもたち。
指先や手首、手や腕をしっかりと使い、バンダナを綺麗に洗います。
しっかりと洗った後は、水を絞り、洗濯ばさみにバンダナを挟みます。
洗濯ばさみを開閉する動きに苦戦する子どもたちの姿が見られましたが、保育者はすぐに声や手を出したい気持ちをぐっとこらえます。
子ども自身が「どうやってやるんだろう」「こうかな…?」と自分で感じて考えることや、
「やってみよう!」と挑戦(実践)しようとする姿を大切にしているからです。
繰り返し挑戦していくうちに、少しずつやり方のコツを掴み、「できた!」と満面の笑みを見せている子もいました。
子どもの嬉しそうな姿、達成感を味わっている表情、満足感の笑顔…を見ると、”見守る”ことの大切さを改めて感じることができました。
まだまだ暑い日が続きますが、夏ならではの遊びをとことん楽しんでいきたいと思います。