アスク南仙台保育園5月ブログ
アスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
5月は、「各クラスの様子」をテーマに載せました。各クラスの様子をご覧ください。
【わかば】
日数を重ねるうちにだんだんと保育園での生活に慣れてきている様子のわかば組のおともだち。おもちゃで遊ぶだけでなく、ふれあい遊びを通してスキンシップを図ったり、名前を呼ぶことで笑顔を見せる姿も増えてきました。
写真は5月の製作活動として足型でこいのぼりを作っている様子です。保育者に抱っこされながらスタンプの色を眺めたり、足裏に伝わる柔らかい不思議な感触に目を丸くする姿が見られました。初めての感触にドキドキして涙目になる様子もありましたが、園生活を通して沢山の経験を重ねていきたいと思います。
今回取った足形が、1年後どのくらい大きく成長するか楽しみですね。
【はな】
新入のお友だちを迎え、ますます賑やかになったはな組です。4月は新しい環境に戸惑い、涙を流す子もいましたが、園生活に慣れ始め、笑顔で過ごす姿が多く見られるようになってきました。進級のお友だちは、新しい友だちの存在に気が付き、関わろうと近づいたり、名前を覚えたりしています。また、天気のいい日には戸外へ出て園庭内を探索したり、砂の感触を確かめたりと、様々なものに興味を持ち遊びを楽しんでいます。5月も引き続き、子どもたち一人ひとりの思いを受け止めながら、温かい雰囲気の中で過ごしていきたいと思います。
【にじ】
新年度が始まってから1カ月が経ち、子どもたちは保育者や友だちとの関わりを喜び、お家での出来事や楽しかったことを見立て遊び等やりとりを楽しみながら過ごしています。
日中の活動では絵の具遊びや粘土遊びをしました。大きな模造紙を用意すると興味津々で、手に絵の具をつけて自由にお絵描きや手形スタンプでダイナミックに表現することを楽しんでいました。また、絵の具が混ざり合う変化に目を丸くし驚いていた子どもたちでした。粘土遊びでは、初めての油粘土を不思議そうに見ていましたが、保育者が捏ねたり、伸ばしたりする姿を見て「早くやりたい」とワクワクしている様子でした。粘土をちぎったり、丸めたりと油粘土の感触を楽しみながら見立て遊びに夢中のにじ組さんでした。
引き続き、一人ひとりの興味・発見を大切に受け止めながら過ごしていきます。
【ほし】
新年度のスタートから早くも1カ月が経ちました。子どもたちも少しずつ新しい生活に慣れてきたようで、毎日元気いっぱいです。最近は暖かい日が続いているのでよく戸外遊びをするのですが、園庭に出ると砂場を掘って川や大きな湖を作って水遊びをしたり、畑の中を掘ったりプランターを避けてダンゴムシや幼虫などの虫探しをしたり、鉄棒や滑り台などにも挑戦したりと、それぞれに好きな遊びを見つけて保育者や友だちと遊びを楽しんでいます。また、室内では入園進級式に向けて練習していた『にじのむこうに』を歌いたいと、朝や帰りのお集まりで元気いっぱいに歌ったり、保育者が弾くピアノの音に合わせてリズム遊びを楽しんだりしています。
今月も天気の良い日には積極的に園庭に出て体を伸び伸びと動かしながら戸外遊びを楽しんだり、室内では引き続きリズム遊びや体操を行ったり、ラップを使った製作にも取り組んでいきます。
【つき】
進級して1カ月がたちました。4歳児クラスになったことが嬉しくて「もう、つき組さん!」「先生のお手伝いたくさんする」「小さいお友だちのお世話してあげる」など、大きくなったことを喜び合う姿が多く見られました。
園庭の桜の木も例年より早く咲き始め、つぼみが満開になると「すごくきれい」「ピンクかわいい」など子ども同士の会話を楽しむ姿もありました。花が散り始めると「桜の雨だねー」と情緒豊かな表現をするお友だちもいました。園庭の砂場では、友だちと協力・工夫して大きい山をつくってトンネルを開通させたり、水路をつくって楽しんだり、異年齢児一緒になって鬼ごっこをしてたっぷりと体を動かしたりと戸外遊びを楽しみました。
【たいよう】
年長になり、今度は自分たちがみんなをリードしていくんだという気持ちが強く、園庭ではあみを使ったり、畑を掘って幼虫を捕まえると、小さいクラスの友だちにも見せてあげる姿がありました。葉っぱの裏で卵を産んでいるてんとう虫も見つけ、「ここにいるから見て」「びっくりするからそーっとね」教えてあげていました。また、体を動かす遊びにも意欲的で、「氷鬼にする」「昨日やったから今日はケイドロにしよう」「ドッチボールもしたい」と友だちを誘い合うと、相談しながら遊びを進め、そこへ混ざった小さいクラスの友だちにも「ルール知ってる、こうするんだよ」とルールを教えたり、見本を見せる姿もありました。
室内では、粘土遊びがブームで、頭の中でイメージしたものを集中して形にしたり、型とりをし、完成したものを保育士や友だちと見せ合い、楽しんでいました。
アスク南仙台保育園では、園見学を随時受け付けています。園の活動の様子が見てみたい方、どの園に入園しようか迷っている方はぜひお気軽にご連絡ください。
アスク南仙台保育園 園長