アスク南仙台保育園

JR東北本線 南仙台駅から徒歩15分のところにある認可保育園です。「健康な体と豊かな心」「よく食べよく遊ぶ元気なこども」「友だちも自分も大切にできるこども」「様々な体験に心響かせ表現できるこども」を目標に掲げ、こどもたちの笑顔あふれる園を目指し、保育をおこなっています。

アスク南仙台保育園 8月ブログ

アスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
8月は「夏ならではの遊びの様子」を載せています。ぜひ、ご覧ください。

【わかば組】
春に植えたわかば組のきゅうりが大きく育ち、ようやく収穫することが出来ました。猛暑のためなかなか外に出られず、観察も難しかったのですが収穫できたことでやっときゅうりを見ることができました。大きくなりすぎて食べることができなかったものは、夏の製作で野菜スタンプとして使いました。1回目は、メラミンスポンジを使い、2回目にきゅうりを子どもたちが持てるサイズにして渡すと、不思議そうな表情をしていました。スタンプとして使って見せると、真似て絵の具をつけていました。力強く押すときゅうりの種が飛び出したり水気が出たりと、野菜スタンプならではの体験をすることができました。
image.png
image.png

【はな組】
暑い日が続いたため、はな組は室内で小麦粉粘土、片栗粉粘土、新聞紙粘土などの感触遊びに取り組みました。
スプーンで高い所から片栗粉粘土を落としてみると、トロトロと落ちる様子を目で追いながらじっくり見て子どもたちです。片栗粉粘土を手で握ってみようとしますが、なかなかつかめない不思議な感覚を楽しんだり、カップの中に入っている片栗粉粘土をスプーンですくってみたりして片栗粉粘土で十分に遊びました。
新聞紙粘土では、タライの中に新聞紙と水を入れ、「こねこね」と言いながら皆で混ぜました。水を含んだ新聞紙をぎゅと絞り、水の冷たさや水が落ちる音、水の流れも楽しみながら、新聞紙粘土が出来上がると、床やタライの中に投げて音を楽しんだり、おままごとのお皿やカップなども使い、ごっこ遊びにも発展していました。お皿に新聞紙粘土を入れて食べる真似をして「おいしー」と本当に美味しそうな表情を見せてくれました。
image.png
image.png
image.png

【にじ】
暑い日が続く中、にじ組では水、泡、色水遊び、とうもろこしの皮剥き体験など夏ならではの活動を取り入れてきました。絵の具を加えることで、色が付き、子どもたちは「かき氷みたい」「ジュースみたいで美味しそう」と見立て遊びから、ごっこ遊びへと発展して、友だちとやり取りを楽しみながら遊んでいました。
初めてのとうもろこしの皮剥きでは保育者や友だちと一緒に力強く皮をむき、黄色の実が出てくると、ワクワクし、上手に剥けた喜びを感じていました。
また、5月から育てていたピーマンが実り、収穫することが出来ました。自分たちで育てたピーマンが給食に出てくると「ピーマンだ」と嬉しそうに食べていました。苦手な子たちも、自分から口に運び、食べることが出来ました。
image.png
image.png

【ほし組】
暑い日が続いていますが、水遊び出来る日は泡遊びや色水遊びもして楽しみました。泡遊びをした際には、「もこもこ~」「ビールみたーい」とそれぞれにバケツやコップに水や泡を入れて見立て遊びをしていました。色水遊びでは、保育者が絵の具で色水を用意すると、それぞれの色を混ぜて「オレンジになった」「チョコレート色みたーい」と色の変化を味わっていました。また、スプリンクラーの水を出すと、回る水に喜び、全身濡れるまでお友だちと笑い合いながら楽しんでいました。
そして保育参加では、活動の中で保護者の方とジャンケン対決をしたり一緒に遊んだりして触れ合いも楽しみましたよ。
image.png
image.png

【つき】
暑い、暑い今年の夏。水遊びにはもってこいの日が続いています。シャーワーホースで全身を濡らしてみたり、色水・泡遊びなどお友だちと一緒に水遊びをたっぷりと楽しんでいます。「ペットボトルに水を入れるにはどうする?」とお友だちと相談し、工夫して遊ぶ姿も見られました。7月に開催された3日間続くサマーフェスティバル(遊ぶ日)では、ヨーヨー釣りや的あて、金魚すくいがありチケットを交換しながら、お店屋さんごっこのような雰囲気も楽しみました。それぞれのお店屋さんを回った後は、自分の獲ったものとお友だちを獲ったものを見せ合い、夏のお祭り気分を味わいました。
image.png
image.png
image.png

【たいよう】
たいよう組では8月10日にお楽しみ会がありました。年度初めから楽しみにしていた一大イベントに、朝からわくわくが止まらない様子の子どもたちでした。オリジナルプラバン作りでは、好みのキャラクラ―をお絵かきしてトースターで縮む様子を見ました。「どうしてこんなふうになるんだろう。」「かわいい」「みてみてー」と世界で一つの作品に心を踊らせていました。また、午後にはスイカ割りをしました。目隠しをして、棒を持つと「全然見えないよ」「右だよ」「もうちょっとこっちにきて」と子どもたち同士で工夫しながらスイカを目指します。全員で力を合わせて、少しずつ当てると最後には少し触っただけでパカッときれいに割れました。みんなで作った焼きそばと一緒に食べ、「おいしいね」とお話ししながらたくさん食べました。最後には園庭で花火を行い、特別な一日を十分に味わうことができた、たいよう組の子どもたちでした。
image.png
image.png
image.png
image.png
image.png

【給食室】
給食室では、クラスごとにクッキング保育や、給食で使う食材の下ごしらえ等のお手伝いをしてもらいながら、身近な食に触れ、料理の楽しさを伝えています。

≪ほし≫
ほしぐみでは、【メロンパン】を作りました。クッキー生地を作り、ロールパンにのせてメロンパンを作り15時のおやつとして提供しました。
クッキー生地を作る時には、生地が出来ていくのを見て「これクッキーになるの?」「甘い匂いがする」といった生地の変化に驚く様子などが見られました。

食べる時には「おいしくできた」「楽しかった」といっており、みんなで楽しく作ることが出来ました。
image.png
image.png

≪つき≫
つきぐみは、今年初めて“ピーラー”を使い、きゅうりをスライスしてサンドイッチを作りました。ピーラーを使う際に手を切らないようにする持ち方や、お友だちが使っている時には隣で静かに見る等の約束をして行いました。ピーラーを使ってみて、「手を切らないようにできた」「きゅうりが切れたよ」など、言った自分で切れた嬉しさを伝えてくれる姿が見られました。
サンドイッチは自分で具をはさみ、昼食として美味しく食べました。
image.png
image.png

【たいよう】
たいようぐみはお楽しみ会に向けて“包丁”の練習を7月にカレー作りでおこない、8月にはお楽しみ会で包丁を使って具材を切り、やきそばを作りました。
7月のカレー作りでは、包丁の持ち方等の注意点をおさらいし、ナスやピーマンを切りました。「猫の手にする」「包丁に集中して切る」と言ったことを自分たちで言いながら包丁を使って調理をしました。
8月のお楽しみ会では、人参やピーマンなどを切り、ホットプレートで炒めて焼きそばを作りました。包丁をつかう注意点をしっかりと確認しながらホットプレート等の火の物を扱う注意点もしっかりと守りながらクッキングを行いました。
出来上がった焼きそばは、ランチボックスにいれてお弁当風にし夕食として食べました。

image.png

アスク南仙台保育園では、園見学を随時受け付けています。園の活動の様子が見てみたい方、どの園に入園しようか迷っている方はぜひお気軽にご連絡ください。また、毎月園庭開放や一緒に遊ぼう会、お誕生会も企画しております。保育園の外入口に日程を掲示しておりますので参加ご希望の方は保育園までご連絡ください。
アスク南仙台保育園 園長

一覧へ戻る

園のトップへ戻る

タブを閉じる

Copyrighted Image