アスク南仙台保育園

JR東北本線 南仙台駅から徒歩15分のところにある認可保育園です。「健康な体と豊かな心」「よく食べよく遊ぶ元気なこども」「友だちも自分も大切にできるこども」「様々な体験に心響かせ表現できるこども」を目標に掲げ、こどもたちの笑顔あふれる園を目指し、保育をおこなっています。

アスク南仙台保育園1月ブログです。

アスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
1月は「クラスの様子・発表会」について載せました。ぜひ、ご覧ください。

【わかば】
わかば組は、ブロック遊びを多く取り入れました。保育士が繋げてあるブロックを外す、またはめるといった動きを子どもたちに見せると、興味津々。保育士の近くで上手にまねっこしてブロックを外す、繋げるという遊び方を始めました。少しずつ、同じ形のものをつなげたり、車輪を付けてみたりして形を変えてみせると、その様子もしっかり見ていて、今では、自分で使いたいブロックを選んで組み立てるようになりました。その繰り返しが、じっくりとひとり遊びにもつながっています。保育士もびっくりのまねっこ名人の子どもたちです。
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【はな】
はな組は冬らしい遊びに取り組みました。福笑いに挑戦した子どもたち。保育者がお顔のパーツを紹介すると、「おめめ、はな、くち、ほっぺ」など嬉しそうに教えてくれました。パーツの裏には両面テープが貼ってあり、1人でがそうと集中している子どもたちです。なんでも自分でやりたい気持ちや一人でできることが増えてきているなと感じます。はじめに目を貼ったので、目のパーツの位置に合わせて他のパーツをくるくる回してみたり、パーツを持ちながら空中で手を動かしながら位置を探している姿もありました。○〇ちゃん○〇くんらしいねと感じるような個性あふれる可愛らしいお顔が完成しました。
園庭は日当たりがいいので、雪が解ける前に保育室に雪を持ち込み、感触遊びも楽しみました。雪を触ると、「冷たいね」「氷だ」と言って感じたことを言葉で表現していました。豆腐カップに入っている雪が解けてなくなってしまうと、お友だちに「ちょうだい」といって雪が欲しいことを伝えたり、お友だちに自分から「雪あげる」といって手渡していたり、心温まる場面も見られました。また雪が降ることを楽しみにしている子どもたちです。

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【にじ】
にじ組では、様々な素材を用いて雪に見立てた2つの製作に取り組みました。スノードーム製作では綿を雪に見立てました。製作の前に綿遊びを行うと「ふわふわな雪だ」と嬉しそうな声があがり、大きな綿を小さくちぎって上から降らせて遊んでました。また、次第に雪以外にも泡やお化粧のクッションにも見立てられていき、頭にのせてみたり頬にトントンとくっつけてみたりと、生活に紐づけながら想像が広がっていきました。綿を貼る時はのりを使ったのですが、指に綿がくっついてしまい苦戦していた子どもたち。のりを少なくしてみたり付いていない指を使って貼ってみたりと考えながら完成させて満足そうにしていました。また、綿棒スタンプを用いた製作では、一つ一つ丁寧に押していく子や大きな丸をかいていく子、前面に描いていく子、一か所に描いていく子など様々な姿が見られ、一人ひとりの雪のイメージを感じた製作でした。
園庭遊びでは、自然に興味を持っている子どもたち。寒い日には氷や雪を見つけて触ってみたりみんなで空を見上げては雲や飛行機雲を眺めては「かっこいいね、大きいね」と感想を伝え合ったりと、外ならではの発見を楽しんでいます。

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【ほし】
ほし組の発表会は、オープニングを『おもちゃのチャチャチャ』の合奏、劇は『にじいろのさかな』を行いました。オープニングでは、子どもたちに曲のリクエストを聞き、親しみのある曲で合奏が楽しめるようにしました。劇では、今までたくさんの絵本を読んできましたが、「何で一人ぼっちなの?」「何でうろこをあげないの?」「いじわるだね」と子どもたちが疑問に思うことが多かったり、日常の生活の中で友だちとの関わり方について考えられる内容だったことから『にじいろのさかな』に決めました。手遊びやセリフ、身振りなどを子どもたちと考え、ほし組のオリジナルで劇をしました。恥ずかしがり屋な子が多く、声が小さくなってしまう子がほとんどだったのですが、練習を重ねていくうちに自信がつき、本番では大きな声で堂々と発表することが出来ました。本番の後に「楽しかったー」と笑顔でお話してくれる姿を見て、子どもたちの成長を嬉しく思っていました。
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【つき】
つきぐみ発表会では、オープニングの歌を「ありがとうのはな」を歌い、劇では「十二支」を行いました。
「ありがとうのはな」は去年、年長クラスが歌っているのを聞いて、子どもたちが歌ってみたいと言っていた憧れの曲で、進級すると同時に歌ってきた、子どもたちの大好きな曲です。今回はそれに手話をつけ、言葉のやり取り以外での表現方法を披露しました。「みんな・花・笑う・歌う」など様々な手の動きがありましたが、友だち同士で教えあい、歌うこと・表現することを楽しんでいました。
十二支は、初めのうちは、みんなの前でセリフを言うのも恥ずかしく、なかなか大きい声も出せなかったのですが、回を重ねていくうちに大きい声で堂々と発表することが出来るようになり、セリフと合わせて身振り手振りでの表現も「○○した方がいいんじゃない?」と子どもたちで意見を出し合い、意欲的に劇遊びを楽しんでいました。当日は、保護者の方に見てもらうことに恥ずかしさを感じながらも、みんなの前で表現できる喜びをたっぷりと味わいながら発表を楽しんでいました。
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【たいよう】
今年度のたいようぐみの発表会では、合奏「ホールニューワールド」「ジングルベル」と劇「じごくのそうべえ」を行いました。合奏では「これ知ってる、アラジンだ」「クリスマスの歌だよね」「これがいいな」と実際に曲を聞いて決めました。決まった後は、歌詞ではなく音階で歌を覚えることに挑戦をしたり、どの楽器を演奏したいのかも自分で決めました。「成功させたい」という気持ちから、友だちと思いをぶつけあうこともありましたが、どうしたらいいのかをみんなで話し合いながら進めていくうちに、同じ楽器ごとに集まりパート練習をしたり、「最後までできたね」「今いい感じだったね」とお互いに褒め、認め合いながら取り組んでいました。劇では子どもたちからも大人気の絵本を題材に、たいようぐみオリジナルのストーリーを演じました。独特な言いまわしや、方言に苦戦する姿もありましたが、セリフに合わせて身振りをつけたり、エンディングのダンスも楽しんで表現をしていました。発表会当日は、「ドキドキする」「上手くできるかな」と緊張し、はじめは表情も強張っていましたが、演じるうちに笑顔もたくさん見られ、楽しんで表現する姿が見られました。
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【キッチン】
クッキングでは、カップケーキやクレープの果物を子どもたちがどのように盛り付けるか考えたり、ふりかけがどのようにできていくのか実際に作りながら学んでいくといったことを行いました。
どのクッキングでも、率先して動く様子や「どんな感じで完成するんだろう」「美味しそうにできるかな」等ワクワク楽しみながら行う様子が見られました。

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アスク南仙台保育園では、園見学を随時受け付けています。園の活動の様子が見てみたい方、どの園に入園しようか迷っている方はぜひお気軽にご連絡ください。また、毎月園庭開放や一緒に遊ぼう会、お誕生会も企画しております。保育園の外入口に日程を掲示しておりますので参加ご希望の方は保育園までご連絡ください。
アスク南仙台保育園 園長

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