アスク南仙台保育園

JR東北本線 南仙台駅から徒歩15分のところにある認可保育園です。「健康な体と豊かな心」「よく食べよく遊ぶ元気なこども」「友だちも自分も大切にできるこども」「様々な体験に心響かせ表現できるこども」を目標に掲げ、こどもたちの笑顔あふれる園を目指し、保育をおこなっています。

アスク南仙台保育園 2月ブログ

アスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
2月は「冬ならではの遊びの様子」について載せました。ぜひ、ご覧ください。

【わかば】
 保育室内から見る景色が雪化粧し、そこへ雪が降ると窓際に駆け寄って指さしをしたり声を上げて嬉しそうに知らせる子どもたち。暖冬もあって雪に触れる機会は少なかったものの、その分充実した室内遊びを楽しむことができました。この日は園で初めてクレヨンを手に取りみんなでお絵描きをしました。紙とクレヨンを渡され、どうしたらよいかわからずキョロキョロ周りを見渡す子、お兄ちゃんやお姉ちゃんを真似てスラスラ描き始めている子、色とりどりのクレヨンに目を奪われる子など様々な反応が見られました。保育士が見本を描くと、一生懸命真似て描くうちに楽しい気持ちから笑顔を浮かべる姿が見られました。
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【はな】
?はな組では雪に触れてふわふわ、カチカチの感触や冷たさを感じることができるように、一人ひとつずつのカップに雪を入れて渡してみました。ふわふわの雪をぎゅっと握ると固くなること、雪をずっと触っていると水になってなくなってしまうことなど、子どもたちにとっては不思議の連続でした。数日後、また雪が積もったので園庭へ出ると、雪を見つけて触れたり、バケツの中に入れたりする姿が見られ、冬ならではの雪遊びを楽しんでいました。節分会では、自分たちが作った鬼のお面をつけて豆まき(ボール投げ)を行いました。「鬼をやっつける」「ボールえいってする」と話し、ボールを沢山投げて準備万端な子どもたちでしたが、いざ赤鬼と青鬼が保育室に入ってくると怖いという思いを感じ、その場に固まったり泣いたりしていました。勇気を出して鬼に向かってボールを投げ、立ち向かう姿もありましたよ。
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【にじ】
にじ組では雪が降ると「雪だ~」と大はしゃぎする姿が見られました。実際に雪遊びをして雪に触れると「冷たーい」と言いながらも笑顔で遊んでいました。室内では積み木を使って○△□の記号の識別ゲームをしたり、子どもたちがドキドキしている節分会に向けて鬼のお面を作ったりして過ごしました。鬼のお面の製作では好きな絵の具の色を選んで筆を使って顔に色を付けたり、両面テープを使って鬼の頭に毛糸を付けたりしました。怖い鬼は緊張するようで、「かわいい鬼を作るんだ」と意気込んでいた子どもたち。最後に目や口を付けると「可愛い鬼出来た~」と満足気でした。節分会当日、ドキドキしながらも節分会に臨み、鬼と対面すると涙を流しながらも頑張ってボールを投げようする姿が印象的でした。
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【ほし】
 本格的に寒い季節になりましたが、雪が降ると大喜びの子どもたち。「見て、雪降ってるよ!」「雪いーっぱい!」「雪嬉しい~!」と寒さを忘れて雪遊びを楽しんでいました。また、雪が溶けたり、バケツに溜まっていた水が氷になると、「きれいだね~」「冷たーい!」と冷たさを感じながら嬉しそうにたくさん集めたり触ったりしていました。今月も雪が降ったり氷がある日には積極的に外に出て雪遊びや氷遊びを楽しんでいきます。
 また、製作で鬼のお面を作ったり、節分会のお話をすると、「鬼来ないよ!」「怖いから泣いちゃう」「鬼が来たらやっつけてあげる!」などと鬼のお話で盛り上がっていました。節分会では、鬼の怖さに泣いてしまう子たちもいましたが、ボールを投げて立ち向かっていっていましたよ。
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【つき】
久しぶりに園庭に真っ白い雪が積もると、朝から子どもたちはどんな遊びをしようかとソワソワ。「雪だるを作ろう」「アイスクリーム屋さんは?」「雪合戦!」と大騒ぎです。外に出ると、新雪の中に足をいれ、「ふわふわしてるね~」と感触を楽しみ、雪遊びに夢中になっていました。
 また、感染症予防のため、看護師の先生から手洗いの大切さについてお話をしてもらい、正しい手の洗い方を教えてもらいました。ブラックライトを使用し、実際に手の汚れを見ることが出来たので、子どもたちは「まだ、汚れがついてるね」「爪の間にあるね、ちゃんとやったのにな~」と手洗いの大切を感じていました。
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【たいよう】
園庭にも心待ちにしていた雪がたくさん積もり、2月は雪遊びをすることが出来ました。寒さが厳しくても、伸び伸びと戸外遊びを楽しむたいよう組の子どもたちです。「たくさん体を動かして、あったまろう。」「雪合戦しよう。」「雪だるま作る。」と大喜びで遊び始める姿がありました。楽しそうに雪を投げ合ったり、お友だちと協力して雪だるまを作り上げ、目や口も、石や枝を使って工夫して完成させていました。
残りわずかとなる園生活も、たくさんの想い出を作ることが出来るよう活動をしていきます。小学校への期待や不安が入り混じる気持ちを受け止めつつ、自信を持って就学に向け歩んでいけるよう、最後まで見守っていきます。
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【給食室】
 1月のクッキングでは、2月3日の節分に向けて「のりまき(恵方巻)」を作りました。
恵方巻について、七福神という神様をイメージして七種類の具材をいれた太巻きで、その年によって縁起の良い方角を向いて食べるとその年が縁起良く過ごせるようになるという意味を伝えました。
子どもたちはその話を聞いて、「方角を向いて食べよう!」「七種類も入ってるの知らなかった」といった声がありました。
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