アスク南仙台保育園 園ブログ 6月
6月ブログアスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
6月は、「各クラスの様子」をテーマに載せました。各クラスの様子をご覧ください。
【わかば】
入園してから2カ月が過ぎ、園生活や保育士にも慣れてきた様子の子どもたちです。ハイハイやつかまり立ちなど、出来ることが増え毎日様々な成長を見せてくれます。
先日は初めてのマット遊びをしました。興味津々で触りに行ったり、少し怖がりながらも観察してから近寄ってみたりと、一人ひとりの個性が表れ、マットへの興味も様々でした。
触ってみた感触がおもしろかったのか、トントンと叩いてみる様子や、少し高いマット山に挑戦する姿もありました。
いつもと違う、少し高い景色に楽しそうな笑い声が響きました。
【はな】
進級園児6名、新入園児12名でスタートしたはな組ですが、この2か月間ですっかり新しい生活に慣れ、おやつや給食を楽しみにしたり、
布団でぐっすりと眠ることが出来るようになったり、大好きな絵本が出来たりと、園生活を楽しみ、安心して過ごせるようになりました。様々な友だちと過ごす中で、
「面白そう!!」と思うことに出会うと瞳を輝かせてすぐにまねをして一緒に同じことをする…そんな一歳児クラスらしい姿もたくさん見られるようになりました。
「とにかく大好きな園庭に!!」とお天気が良ければ戸外遊びを楽しんできた子どもたちですが、最近は、階段の昇り降りやシール貼り、お絵かきなど、様々な遊びをみんなで体験できるようになってきました。
これから、どんどんいろいろな遊びを楽しんでいきたいと思います。その中で、どんな子どもたちの姿、表情が見られるのかと、わくわくしている担任です。
【にじ】
にじ組では季節のうた「かたつむり」を歌ったり、グーとチョキの形の手を組み合わせてかたつむりを作ったりと、かたつむりに親しみを持っていた子どもたち。
好きな色の絵の具を選び、画用紙にスタンプをすることを楽しみました。洗濯バサミならではの形の面白さや色付く楽しさを味わっていましたよ。
また、園庭へ出るとクラスで育てているなすと人参を気にかけ、見たり水をあげたりする姿も見られています。
なすの花が咲き、人参の芽が出て生長が目に見えると、大きくなってきたと喜んでいる子どもたちです。
生長を共に喜びながら、大切に育てていきたいと思います。
【ほし】
今月からまた日差しや気温が暑く、戸外遊びをすると顔を赤らめたり、「あつい~」と言いながらもかけっこや砂遊び、虫探しなどを楽しんでいます。
また、今月は週に1回どろんこデーの日があり、最初は戸惑う姿や汚れたくないという子たちがいたのですが、回を重ねるごとに開放的になり、
どろんこの日を伝えると「やったー」と、お友だちと大喜びしたり、水溜りにジャンプして入ったり、胸までどろんこになったりして思い切り楽しむ様子が見られています。
中には、保育者が泥団子を作ると「ぼく(わたしも)作りたい」とチャレンジしていたのですが、なかなかまとまらずに苦戦し「どうやって作るの?」と不思議そうにしていたのですが、
保育者が数回お手本を見せると「先生すごい」「まんまる」と目をキラキラさせて大興奮していたお友だちもいましたよ。
【つき】
暑さが一段と増し、夏の訪れを感じるような日が増えてきました。連休も明け、体調面での疲れを心配していましたが、そんな心配を吹き飛ばすかのように毎日元気に登園してきてくれる子どもたちです。
6月から始まった週に1度のどろんこデー。
園全体で思い切り泥遊びをすることは初めてだったため、戸惑う姿が予想されていましたが、それ以上にどろんこという環境を存分に楽しむ子どもたちの姿が見られました。
「ここのお水はあったかいよ!」「こっち冷たくて気持ちいいね」など、水たまりの場所によって異なる水温の変化に気付くなど、楽しい発見が盛りだくさんなどろんこデーでした。
【たいよう】
6月から始まった「どろんこデー」。今日はその第1回目。いつもとは違い裸足で園庭へ。
玄関先では「裸足でいいの?」「なんか、足の裏むずむずする」と早くも、ワクワク気分の子どもたち。
始めのうちは、泥んこどうやるの?と戸惑っている子もいましたが、シャワーからの水が少しづつ水たまりになり、あちらこちらに水たまりができると、合体させよう!と友だちを誘い合い、手・足・全身で泥んこの感触を楽しんでいました。