アスク南仙台保育園 8月ブログ
8月ブログ
アスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
8月は、「夏の時期ならではの遊び」をテーマに載せました。各クラスの様子をご覧ください。
【わかば】
暑い日が続き、室内で過ごすことが多かったわかば組のおともだちです。戸外で遊ぶ代わりに、室内で水の感触を体で感じられるように布団圧縮袋に水とボールを入れたウォーターベッドを作って遊びました。身体の下でゆらゆらする感触を楽しみ、圧縮袋をゆすったり軽くたたくなどして水が揺れ動く様やひんやりとした感触を楽しんでいました。
【はな】
毎日暑い日が続き、室内で遊ぶことも多いですが、汗だくになりながらも元気いっぱいのはな組の子どもたちです。先日の絵の具でのジュース作りに続き、ペットボトルでもジュースを作りました。赤、青、黄色の花紙を空のペットボトルの中に入れて、自分で水を入れて、完成すると自分で作ったジュースに大満足。お友達と「カンパイ」とやり取りをしたり、飲む真似っこをして遊んでいました。そして、ペットボトルを転がして遊び、転がるペットボトルを目で追ったり、追いかけて楽しく遊んでいました。
【にじ】
暑い日には室内で保育者やお友だちとおままごとやレゴブロックで遊んで過ごしていたにじぐみの子どもたちです。暑くて戸外に出られない日には「今日は暑いから外にいけないね」「お部屋で過ごそうね」という声が聞こえてきましたよ。外の気温は高いですが、元気いっぱいな子どもたちです。製作では花紙を使ってかき氷を作りました。「赤色はいちご」「紫はぶどう味」と教えてくれました。「私はいちご味にする」「ぶどうとももにする」とオリジナルのかき氷を作って楽しんでいましたよ。完成すると「パパとママに見せるんだ」と張り切っていた子どもたちでした。
【ほし】
暑い日が続いているため水遊びできる日が限られていたのですが、水遊びの日には頭から水を浴びたり、ペットボトルや絵の具を使って色水遊びをしたり、泡遊びをしたりして思いきり水に濡れながら遊ぶことを楽しんでいました。また、「○○くんのお母さんだ」「一緒に遊びたい」と、保育参加の日には保護者の方と一緒に遊ぶことも楽しみにしていました。
今月の夏祭りに向けて先月からりんごあめやチョコバナナの製作もしました。「りんごあめお祭りに行った時に食べたことあるよ」「甘くておいしいよね」とお友だちとお話ししながら作っていました。新聞紙や折り紙、封筒などを使って作り、その中で少し難しい行程もあったのですが、最後まで自分で作ろうと頑張る姿が見られました。完成すると、嬉しそうに食べる真似をしたり、「ほら見て、これ私が作ったんだよ」などとお友だちと見せ合いっこをしていました。
【つき】
日差しが強く照りつける暑い日が続いた先月は、室内で泡遊びを楽しみました。戸外であればホースを使って作る泡を、室内でどうやって作るか考えるところから始まりました。「手で混ぜたらできるよ!」「フライ返し(ままごと用)を使おう」など、子どもたちからのアイデアを元に泡を作りました。泡を作った後は絵の具を混ぜ合わせて好きな色を作りました。「○○ちゃんみたいなピンク色作りたい」から始まり、「赤と白混ぜたらできるよ」など、子どもたち同士で色のつくり方を教えあいながら色の変化や作り方に夢中になって楽しんでいましたよ。出来上がったものはそれぞれ「メロンジュースできた」「とまとジュースみたい」などそれぞれのイメージに合わせてジュース屋さんになりきっていました。
【たいよう】
8月9日。年長組になってから、楽しみにしていた「お楽しみ会」がありました。お楽しみ会でスイカ割りをするため、春から畑でスイカを育てており、ちょうど食べごろになったスイカの収穫をしました。重さは2.5Kgもあり、中身はきれいな黄色の色でした。スイカと同じぐらいの重さは何かということで、お部屋の図鑑・積み木・お人形など重さを計り、重さ比べを楽しみました。また、障子紙と絵の具を使って染め紙をしました。ピンク、黄色、水色など好きな色を染み込ませ、じわ~っと広がっていく色合いに興味津々のこどもたち。出来上がった染め紙を使用して、牛乳パックのランタンづくりをしました。光を入れると淡い光がとても幻想的でした。8月中旬に夏祭りでおみこしを担ぐ予定になっているので練習をすると、「ワッショイ ワッショイ」と元気いっぱいの声と満開の笑顔が広がっていました。