アスク南仙台保育園 園ブログ １０月ブログ
10月ブログ
アスク南仙台保育園では、『健康な体と豊かな心』
・よく食べよく遊ぶ元気な子ども
・友だちも自分も大切にできる子ども
・様々な体験に心響かせ表現できる子ども
を保育目標に、日々の保育にあたっています。
10月は、「運動会（運動遊び）」をテーマに載せました。各クラスの様子をご覧ください。
【わかば】
ドキドキしながら始まった運動会、練習の時は普段と違う環境に泣いてしまったお友だちも、当日はおうちの方が一緒にいてくださったことが励みになり、みんな泣かずにニコニコと楽しそうに初めから終わりまで参加出来ました。おうちの方と仲良くダンスをしたり一緒に競技に参加することで、嬉しそうな子どもたちの様子に一人ひとりの成長が感じられました。
【はな】
はな組の子どもたちもみんな小走りが出来るようになり、最近では一列に並んで一斉に走る「かけっこ」も楽しめるようになりました。また、身のこなしが豊かになり、片足をあげてまたいだり、くぐったりと、様々な動きも楽しむようにもなりました。保育の中でもそのような遊びを取り入れ、子どもたちの「今、楽しい！！」ということに寄り添うよう努めています。クラスで楽しんできたそのような遊びを、初めての「保護者と一緒の運動会」でも披露しました。子どもたちの印象も強かったようで、その後のごっこ遊びの中で「○○ちゃん、うんどうかいにいくよ～」という言葉が聞かれるなど、運動会を楽しめた様子が伝わってきました。たくさんの人の前でも、泣かずに運動遊びを楽しめた子どもたち。そのたくましさがとても嬉しく感じられました。
【にじ】
今月は子どもたちが期待をもって楽しみにしていた運動会がありました。総練習の時から楽しみにしていた運動会。運動会当日にはいつもと違う環境でドキドキしながらも、保護者の方と一緒で嬉しそうにする姿が見られました。かけっこや親子競技では、保護者の方がゴールや中間地点で待っていたということもあり、ニコニコでスタートし、保護者の方のもとへたどり着くと満面の笑みを浮かべていました。最後に園長先生からメダルを受け取ると目を輝かせながらメダルを眺めている姿が印象的で、最後まで競技に取り組む姿に成長を感じました。休み明けには「この前パパとママがきて運動会したね」と保育者や友だちと運動会を振り返っている姿もあり、子どもたちにとって思い出の一日になったようです。
【ほし】
今月は子どもたちが楽しみにしていた運動会がありました。運動会までかけっこや障害物競技などの練習に張り切って参加し、「パパとママ来てくれるんだ～」と、保護者の方が応援に来てくれることをとても楽しみにしていました。当日は、いつもと違う雰囲気に緊張し、表情が固まってしまったり泣いてしまったりする姿も見られましたが、最後まで頑張って取り組む姿に成長を感じました。後日子どもたちに運動会で何が楽しかったか話を聞くと、「かけっこが楽しかった」「メダルもらえたことが嬉しかった」「パパとママが来てくれたことが嬉しかった」などと、それぞれ発表してくれました。体を動かすことが好きなので、これからも運動遊びを楽しんでいきます。
【つき】
今月は待ちに待った運動会がありました。練習が本格的に始まると、「いつ運動会の日？」「お父さんとお母さんとおばあちゃん来るの」など、本番を楽しみにしていました。練習では、自分たちの競技を頑張るほか、たいよう組のパラバルーンに興味を持ち「早くやりたい！」と来年への期待感を膨らませたり、ほし組さんと体操を踊りながら「これ踊ったよね」と昨年を振り返るなどの姿もありました。
当日は、練習以上のたのもしい姿を見せてくれました。大好きな保護者の方に見守ってもらいながら、最後までやり遂げるその姿は一番の成長した姿でした。
【たいよう】
保育園生活最後の運動会があり、そこへ向けて運動会の練習を頑張っていた子どもたち。去年、憧れの気持ちでパラバルーンを観ていた子どもたちは、いよいよ今年は自分たちの番ということで、バルーンの練習にも意欲的に取り組み、全身で表現することを楽しんでいました。また、リレーは毎回大接戦で走る度に勝敗が分かれるので、お互いのチームでの応援合戦も大声援で繰り広げられていました。今年初めて挑戦した、体幹を使った体操では、全員が笛と太鼓の音に合わせて1人技・2人技・4人技を披露することに挑戦。初めは、なかなか合わせることに苦労していた子どもたちでしたが、練習を重ねることでタイミングも合うようになり、協力する大切さを知ることが出来ました。
運動会当日は、10月とは思えないほどの気温の高さと青空いっぱいの晴天の元、保護者の方にも観てもらっているという気持ちで今までの中で最高の表現をしてくれました。子どもたちの達成感いっぱいの笑顔を見ることが出来た最高の一日でした。
