三鷹市四小学童保育所

さて、新型コロナウイルス蔓延防止のため、しばらく中止となっていた「スポーツの日」が再開しました。

毎週木曜日16時から30分間、体操の先生が来所して子どもたちにいろいろな集団遊びを提供してくださいます。

むらさき子どもひろばのお友だちと一緒に館庭でボールを使った遊びなどをして、身体を思いっきり動かし、

普段外遊びにあまり出ない子どもたちも積極的に参加して、体操の先生や児童館の子たちとのかかわり、集団遊びを楽しんでいる様子です。

続いて、前期の食農活動です！

四小学童保育所では、年に２回食育の一環で子どもたちと一緒に食物を育てています。そこで育った食物を手作りおやつで提供し、自分たちで育てた食物への愛情や興味関心を引き出し、土いじりの楽しさ、食物の育ちについても学んでもらいたいと思い、活動に力を入れています。

今回は、トウモロコシ。
種植えの際には、「トウモロコシってこんな感じなんだ～！」「実は黄色いけど、種は赤いんだね。」といった声が聞こえてきました。
昨年度は種植えの際、子どもたちに何を育てているか分からないようにして、クイズ形式で何を育てているか分かるようにしていました。

今回は最初から子どもたちにトウモロコシを育てることを伝え、１週間ごとにトウモロコシに関する豆知識をカードを子どもたちへ渡し、

育てながらトウモロコシについて学んでいってほしいと考えています！

これから夏休みも迎えて、コロナウイルスの感染状況も不透明ではありますが、子どもたちが伸び伸びと遊んだり、いろいろな活動を楽しめたりできるよう職員一丸となって取り組んでいきたい思います！