六小カブトムシファミリーその2

立て続けにカブちゃんの話で恐縮ですが…
先週、とうとうすべてのサナギが羽化し終わりました。

18匹中、初期の段階で1匹お亡くなりになってしまった子がいたのですが、それ以外の17匹が立派にカブトムシになることが出来ました。
よく頑張ったね・・・と感無量です。

15匹はそれぞれ引き取られていき、学童に残ったのはメス2匹。
これなら卵は生まれないし、ひとまず今年は終了かなと一安心していたのですが・・・

カブたちが巣立った後の大きな虫かごを掃除しようと土を開けたところ、なんと!!!
出てきたのは40個以上の卵、卵、卵。

そう、巣立っていったカブたちがとんでもない置き土産を残していったのでした。

だがしかし、見つけた以上は見捨てるわけにも参りますまい。
どれくらいが孵化するかはわかりませんが、とりあえずそっと土に戻して様子を見ることにしました。

ある程度大きくなったあたりで、今度は幼虫の里親募集でもしようかな。
それにしても、生き物の種を残すことにかける本能ってすごいですね。
また一つ勉強させていただきました。

ということで、六小カブトムシファミリー(後半分)+第2世代をご覧ください!








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