新年を迎えました!
明けましておめでとうございます。
子ども達の元気いっぱいな声と共に、アスク宮前平保育園の新年がスタートしました。
4歳児クラスと5歳児クラスで、もちつきを行いました。
「よいしょ!よいしょ!」の掛け声と共に、重たい杵を先生と一緒に持って餅つきを行いました。
「重たいよ」と杵の重さを感じたり、「いい匂いがするね」「食べたいな」と、もち米の香りを味わいながら
日本の文化を経験した子ども達です。ついた餅は、鏡餅にして玄関に飾りました。
お手玉やカルタ、福笑いなど昔ながらの伝承遊びも経験しました。
3歳児クラスのうさぎ組では、友だち同士で「ここだよ」と教え合いながら福笑いを行い、出来上がった
福笑いの顔をみてニッコリする姿がみられました。
1歳児クラスのこあら組では、福笑いの制作を行いました。
指先を上手に使い、顔を作り上げていった子ども達。お友達といっしょに楽しみ、個性豊かな
うさぎの顔が出来上がりました。
2歳児クラスのひつじ組では、書初めに挑戦しました。
墨汁の匂いに「なんか、匂いがするね?」「筆おっきいね」と、いつも制作で使っている絵の具や筆との
違いを感じながら、日本の文化に親しむことが出来ました。
寒い冬でも元気に戸外に出て体を動かしています。
ひよこ組さんは脚を上手に使い、コンビカーにも乗れるようになりました。
身体を動かして遊ぶと身体も温まり、にっこり笑顔です。
近くの宮前平公園へ散歩に行きました。
1歳児クラスのりす組は、落ち葉の感触を楽しんで遊んでいます。
落ち葉を両手いっぱいに集めたり、ザクザクと鳴る葉っぱの面白さを感じながら、子どもなりに試して遊ぶ姿がみられました。
少し大きな3歳児クラスになると、遊具での遊びも楽しんでいます。
子ども達同士で遊び方も工夫し、「カンカンカン」とすべり台に踏切を作ったりしながら、お友達と一緒に元気に体を動かしました。
お部屋遊びでは、粘土を使った遊びを楽しんでいる2歳児のばんび組さん。
2歳児クラスのこの年頃になると、指先も上手に使えるようになり上着のボタンやファスナーも自分で出来るようになってきます。
そういった指先の力を、遊びの中でも養っています。
2月15日には、当園の一時保育室でミニ人形劇会を行う予定です。
地域の皆様もぜひ遊びに来て下さいね。
(宮前区HPイベントカレンダー「あそびにおいで!」に詳細を掲載しています)