夏らしい遊びを楽しみながら過ごしています
暑い日が続いていますが宮前平保育園の子ども達は水遊びをしたり、室内で身体を動かす遊びを楽しみながら過ごしています。
ひよこ組さん(0歳児)はマットのお山をハイハイで登ったり、降りたり様々な動きを楽しんでいます。
保育士は子ども達の動きを支えながら、スキンシップを取って遊ぶ事で安心感を育んでいます。
ままごと遊びでは、ジュースを飲む真似をする可愛らしい姿もみられました。
りす組さん(1歳児)も室内で、ボール遊びを楽しんで過ごしました。
ボールを拾うときの膝の曲げ伸ばしや、ボールを投げる動作など色々な動きが上手になってきた子どもたちです。
こあら組さん(1歳児)では、夏らしい涼しげな制作を行いました。
上手にポンポンとスタンプを押して、美味しそうなジュースの氷を表現しました。
ばんび組、ひつじ組さん(2歳児)ではボディペインティングを楽しみました。
手や足に絵の具をつけて模造紙にペタペタ…色が混ざる様子や全身汚しながらダイナミックな表現を楽しんだ子ども達でした。
レンコンやピーマンなどの野菜を使った野菜スタンプも行い、野菜の形が上手に写ると嬉しそうにしていました。
うさぎ組、ぱんだ組さん(3歳児)とぞう組さん(5歳児)では感触遊びを行いました。
氷の触ると「手が冷たい!」「赤くなっちゃった~!」と氷の冷たさを感じたり、片栗粉ではギュッと握ると固まったり、トロトロと流れていく様子に驚く表情もみられました。
小麦粉は、水を入れるとモチモチと固まっていく様子に「パンみたい!」「気持ちいい!」とこねたり、伸ばしたりして感触を楽しんでいました。
きりん組さん(4歳児)さんでは、おべんとう作りの「STEAMS保育」の活動を行いました。
「お弁当にはどんな具材が入っているかな?」「どんな事に気を付けてお弁当を作ったらいいかな?」など、子ども達と先生で一緒に考えて話し合いを行いました。
「栄養に気を付けてお弁当作ったらいいんじゃない?」「いろんな色があった方が美味しそう!」と様々な事に気付いた子どもたち。
話し合った事を元にお弁当の塗り絵を行い、完成したぬり絵の発表会を行いました。
食事のバランスや栄養の事を考えるきっかけになり、食育につながる活動となりました。