初夏の本八幡保育園から
こんにちは。
今月は、新しく完成した泥遊びスペースの様子・こあらくらぶの様子をお伝えします。
まずは・・・田植えの様子から。
バケツの中に田んぼを作ることから始めます。
3種類の土を混ぜます。まだ遠慮がちな子ども達。
混ざったかな?
バケツに入れます。
お水と土を交互に入れて混ぜ混ぜ・・・
だんだんドロドロになってきました。
このあたりから、汚れるのも気にならなくなり、違う楽しみを見つける子も・・・
芽を出した種もみをバケツに植えます。「田植え」です。
みんなで「大きくなぁれ!!」と願いを込めます。
数日後・・・泥遊びスペースでのどろんこ遊び初日です。
日よけターフも早速活躍しています。
泥遊びに抵抗があるお子さんもいます。
その日によって気分が乗らない場合もあります。
一人ひとりの「やりたい」気持ちを尊重し、お砂場で遊んだり、園庭で鬼ごっこをしたり様々に過ごしています。
アスク本八幡保育園の畑はどうなっているでしょう???
さつま芋の苗がやっと届きました。今年は苗の生育が悪かったそうです。
「大きいの1個作るのは、こう?」
「いっぱい食べたいから」
と、それぞれが植え方を選びました。
じゃがいもも順調に育っていました。
バケツ稲もこんなに伸びました。
植物の生長を喜んでいた矢先に、空が真っ黒になり、雷が鳴る中
「ゴンゴンゴン!ガチンガチン!バラバラバラ!」
本八幡保育園に【ヒョウ】が降りました。
窓から離れて、先生と静かに過ごす中、子どもたちはお迎えに来るお母さんを
心配していました。
音が止み、雨も少しおさまり、お迎えの保護者の方も到着しました。
帰るときに見たプランターは、割れて、氷がいっぱいの中に緑の枝が浮いていました。
稲は折れています。
大丈夫かな?大きくなるかな?お世話をしてきた分悲しい気持ちに気付きます。
こういう時、私たち大人は、自然の怖さ、自然災害について子どもたちにきちんと伝えることが大切だと、気付かされた一日でした。
先月お知らせいたしました、未就園児向けプログラム《こあらくらぶ》の初回の様子です。
お母さんとふれあい遊び
ニコニコ笑顔があふれます。
お母様方もなかなか交流が持てない中、リフレッシュできたのではないでしょうか?
また遊びに来てください。
これからの方も申し込み受け付け中です。
※7月は七夕会・夏祭りがあります。(在園児のみ)
※園見学申し込みフォームに7月の日程を追加しております。