発表会を終えて…。
今月は、各クラス生活発表会がありました。
発表会に向けて、楽しく練習を重ね、当日に望みました。
今回は、11月に練習してきた姿をお見せします。
・ひよこ組(0歳児)
日頃から慣れ親しんでいる歌やふれあい遊びを発表会で披露しました。
保育者の真似をして、手を叩いたり体を揺らしたりしてにこやかな表情になるひよこ組。
保育者が歌を唄い始めると表情が明るくなり「もう一回、もう一回」と繰り返し楽しむ姿が見られます。
普段は帽子を被るのを嫌がるお友だちも、動物の帽子は喜んで被っています。
保育者と共に楽しむことで行事の雰囲気を感じ、味わっています。
・りす組(1歳児)
日頃から電車が大好きなりす組。
発表会の練習では『ガタゴト ガタゴト』とセリフを大きな声で楽しんでいました。
みんなで手遊びをしたり、友だち同士繋がって電車遊びを楽しんだりしました。
今回は初めて保護者から離れての参加になり子どもたちもドキドキしていましたが、最後まで頑張りました。
発表会後には保護者の方に「うさぎさんやったよ！」「ぞうさんやったよ！」など子どもたちが自分から伝えている姿に成長を感じました。
・うさぎ組(2歳児)
「おばけ」を題材にした絵本を基にセリフやダンスを披露するために発表会に向けて楽しく練習をしました。
おばけのダンスを子ども達はとても気に入った様子で、毎日の練習を楽しみにしていました。
役も衣装の飾りも自分たちで決めて作り、素敵な衣装ができました。
練習では少し照れている姿も見られましたが、一生懸命セリフを言ったりダンスを楽しんで踊ったりと楽しんでいました。
・ぱんだ組(3歳児)
野菜を題材にした絵本を読んで物語を覚え、絵本を基にしたオペレッタを楽しんできました。野菜の配役はみんなで話し合ってやりたい役を決めました。オペレッタのCDを流しながら絵本を見て歌と物語のイメージをリンクさせると、生活や遊びの中でセリフや歌詞を口ずさんで楽しむ姿が多く見られました。友だち同士一緒に踊ったり歌ったり、音楽に合わせて楽しく表現する子どもたちの姿が可愛らしいです。お給食で物語に出てくる野菜があると、「今日の給食、にんじんだいじんがいる！」「ほんとだね！」「にんじんだいじんだ！」とみんなで盛り上がっています。
・きりん組(4歳児)
劇小道具や背景は子どもたちで作ることに挑戦し、小道具を作ろうと折り紙をみんなで貼って可愛らしいがちょうを作ることが出来ました。
また、背景の木はグループに分かれて手形スタンプを楽しみながら作りました。スタンプをするだけでなく手全体に絵の具を塗って友だち同士ハイタッチや握手をし、色が混ざる様子を観察する姿も多く見られました。
みんなで協力して作った物へ愛着を持ちながら劇の練習を頑張りました。
・ぞう組(5歳児)
劇で着る衣装や背景、小道具は全て子ども達が一生懸命作りました。衣装では、シールやリボンなど様々な素材を使って、世界に1つしかない自分だけの衣装を完成させることが出来ました。背景作りでは、模造紙に絵の具で絵を描きました。顔や服にたくさん絵の具がついてしまうほど、夢中になりながら楽しく製作していました。セリフや動きを覚え、毎日練習を頑張ることができました。
≪おわりに≫
11月は発表会の練習だけでなく、戸外に出てどんぐりや落ち葉を拾ったり、季節の歌を歌ったりして、たくさんの秋に触れることが出来ました。
12月は、クリスマスの雰囲気を感じながら楽しく生活していきたいと思います。