5月 木育の様子
こんにちは。アスク武蔵小金井南口保育園です。
強まる日差しに夏の訪れを感じる日も増えてきました。
今日は木育ワークショップの各クラスの様子をお届けします。
5月19日に木育活動を行いました。
こちらは0歳児クラスの様子です。
木を鰹節のように薄く削ったヒノキのプールに保育者と一緒に入りました。
慣れない感触や賑やかな雰囲気に、少し緊張したり泣いてしまったりする子もいましたが、
抱っこしながら保育者と一緒に触れたりお友だちの様子を眺めたりすることで少しずつ慣れて触れることができました。
ふわふわで長いおがくずを引っ張たりちぎったりしながら楽しそうに触れていました。
続いて1歳児クラスの様子です。
講師の説明を静かに聞き、「遊んでどうぞ」と言われると意欲的に気になる木材へ触れに行く子と
人見知りや警戒心を持って様子を伺う姿が見られましたが、
それぞれ気に入った木材があったようで笑顔で触れ合い遊んでいました。
続いて2歳児クラスの様子です。
様々な形をした木に意欲的にクレヨンを持ちお絵描きしたり、
ヒノキのプールに寝っ転がってみたり普段あまり触れることのない木材に大はしゃぎしていました。
講師の方もとても優しく、子どもたちも「○○描いて~」「○○みたいにしてみて!」などたくさんおねだりをし楽しんでいました。
続いて3歳児クラスの様子です。
3歳児クラスでは木材に自分でヤスリをかけてピカピカにしてお絵描きをしたり、
「キノコみたい」「電車にする」などそれぞれの感性で木を色々なものに見立てて製作遊びを楽しんでいました。
続いて4歳児クラスの様子です。
4歳児クラスでは、木片にポスカを使ってお絵描きをしていました。
色んな色を使って思い思いに製作遊びを楽しんでいました。
木の匂いも嗅いで「いい匂いする!」と発見もあったようです。
ヒノキのプールもありましたが少し遊ぶと製作の方に集中。
何かを作るのが楽しいようで20分はあっという間でした。
お部屋に戻る時間には「まだやりたい~」と名残惜しい様子でしたが、お土産ももらって嬉しそうな4歳児さんでした。
続いて5歳児クラスの様子です。
5歳児クラスでは木材にお絵描きしたりヒノキのプールに入るだけでなく、丸太切りにも挑戦しました。
丸太切りでは3人で協力しながら行いました。講師の方と一緒にノコギリで切り落とし、最後にはヒノキの匂いを嗅ぎました。
木育体験を通して、あまり触れることのない木に触れ、匂いを嗅いだり、遊びを展開したりしてどのクラスもとてもいい経験だったと思います。
名残惜しいような様子もあるほど、夢中で楽しんでいました。