正月遊び（１月の様子）
まだまだ、寒い気候が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
アスク武蔵小杉保育園では、1月に【正月遊び】を行ないました。
1歳児と2歳児クラスは保育者が折り紙で作ったこまを回して楽しんでいました。
「上手に回った！」
嬉しい、よりも「真剣にこまを観察」していますね。
指先で「つまむ」「ひねる」動作があるこま回し。
保育者のお手本を見ながら、自分なりに回してみる様子があります。
2歳児クラスさんは、だいぶ指先が器用に動くようになってくる頃。
手首もひねると、より一層回る事に気付きます。
3歳児クラスは、自分で牛乳パックの底の部分とストローを使ってこまを作って遊びました。
誰がどれだけ回せるのか競争するのを楽しんでいました。
「わー！回ったね！」
お友達と同じ目線に立ち、「嬉しい」「驚き」「達成感」などの共感をしています。
自分のことだけでなく、お友達の様子にも言葉や表情で応答し、友達との関わりを深く持っています。
幼児クラスでは言葉でのコミュニケーションが主なので、とっても賑やかに楽しんでいましたよ。
4歳児・5歳児クラスでは、自分たちで「かるた」を作りました。
できあがると、「みて、こんなの考えたよ」など伝えてくれます。
「ゆず」「田んぼ」「いちご」
分かりやすくていい単語をチョイスしたね！
知っている物をイメージし、言葉や絵に表します。
もしも上手にできなくても大丈夫。
安心して表現や取り組みができるように、時には近くで保育者がサポートします。
「何枚になったかな…」
できた読み札と絵札の枚数を数えている子もいました。
1～10まで、数が好きな子では100まで数えることができます。
その他、ビニール袋で「凧」・画用紙のパーツで「福笑い」などなど
たくさんの正月遊びに親しみました。
大勢のお友達と共に、手作りをしながら日本ならではの伝承遊びができるのは
とても良い経験ですよね。
季節の遊びに親しめる活動を、アスク武蔵小杉保育園では大切にしています。
★園見学は予約制で受付を行っています。
予約状況は当園ホームページの「園見学のご案内」からご覧いただけます。
申し込みお待ちしております。