夏祭りの様子をご紹介
１年の内の大きな行事のひとつに、夏祭りがあります。
昨年度と同様、感染症予防の為園内で子どもたちと職員のみで実施しました。
今年は幼児クラスが夏祭りに出す食べ物を作ることになり、たこ焼きとチョコバナナを作ってくれました。
食べ物を作っている時から、夏祭りがあることを楽しみにしていた子どもたちです。
さあ、当日はどんな様子だったのでしょう？
１日目：7月５日 １・２歳児クラス
２日目：７月７日 ３・４・５歳児クラス
と二日間にわたり開催した様子をご紹介しますよ！
それでは、１・２歳児クラスの様子を紹介します。
１歳児クラスは初めての参加で「何がはじまるんだろう？」といった表情が見られ、
少し離れた所から周りの様子を見ていました。
会場に入室するのも、ドキドキ・・・
緊張している様子の子には保育者が傍につき、
「このお店はなんだろうね」「一緒にやってみようか」と声を掛けることで、お店を回り楽しむことができていました。
↑お兄さん、お姉さんが作ってくれたチョコバナナ。おいしそう！「どれにしようかな？」
元気な声で「いらっしゃいませー！」とお客さんを呼び込んだり、
「ここに投げるんだよ！！」とゲームのやり方を教えている姿も。
年長さんは保育園最後の夏祭りなので、浴衣や甚平を着ています。雰囲気ばっちりですね！
↑ボール入れは、年長さんが動かすワニが大迫力！
↑ヨーヨーすくいは、網を使って上手にゲットしていました。
とれたヨーヨーは、店番をしている年長さんがタオルで丁寧に拭いてくれます。
続いて２日目をご紹介！
幼児クラスになると、自分で行きたいお店を決めて、進んで行動する様子がありました。
たこ焼きとチョコバナナはチケット制。
「これください！」と元気な声が響いていました。
↑こちらは、ロボットのだるまおとしです。上手く崩せたら、みんなで喜び合う姿も。
↑３～５歳児クラスは手先への力が器用に成長するため、ヨーヨーは本格的なつり針を使います。
大人でも難しい繊細な動きに集中・・！
ゴムの輪をめがけて、上手に引っ掛けることができました。
年長さんは二日間とも係で大忙しでしたが、一番最後に年長クラスだけでの夏祭りを楽しみました。
集合写真も撮って、いい思い出作りができましたよ。
●夏祭りを通して●
・準備をしながら期待感をもってすごすことができました。
・行事当日は異年齢クラスでの交流もでき、年長さんが主導となってサポートしてあげていました。
特に、ゲームコーナーで１人１人に寄り添って教えたり、少しルールを優しくしてあげたりする姿が印象的でした。
・チケットと売り物を交換することで「お店屋さんごっこ」としての体験もできました。
こうした活動を体験することで、コミュニケーション力が育っていきます。
コロナが収束した時には、以前のように地域の方も交えて夏祭りを開催したいと思っています！
★おしらせ★
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