アスク武蔵小杉保育園

東急線・JR南武線 武蔵小杉駅北口より徒歩5分と、駅近くにある認可保育園です。小さな園庭や、数あるお部屋から楽しそうなお友だちの声や歌声が聞こえてきます。今後も様々な活動を通して、たくさんの思い出を作っていきます。

災害に備えよう

今年も防災の日にちなみ、保育士たちは避難リュックの中身を確認や
避難先の再確認、園内備蓄の見直しを行いました。

保護者は、災害時に書いていただく引き渡し表への記入体験や、
任意で171を使った「録音を聞く」「音声を吹き込む」体験をしてもらいます。

子どもたちには、日頃の訓練だけでなく
防災教室や備蓄の試食に参加してもらいます。

子どもたちが参加した災害対策をのぞいてみましょう。

【ポケモンぼうさいきょうしつ】
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昨年度末に、「ポケモン・ウィズ・ユー財団」さんから寄付をいただいた
ポケモンぼうさいきょうしつキットを使い
地震・火事の時の避難の仕方、身の守り方を学びました。

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↑これは、火災の時にどうするかという内容を見ているときです。
上手にまねっこしていますね。

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DVDやクイズパネルには、ポケモンのかわいらしいキャラクターがいっぱい。
楽しく、でも真剣に見入る様子がありました。
幼児クラスのお友達がクイズに積極的に答えてくれる様子も。
何が安全で、何が危ないことなのか
子どもたちが自分で考えることも大切ですね。

【備蓄の試食会】

昨年度、職員たちが受けた防災食セミナーを参考に
すぐにキャラクターのレトルトカレーを用意しました。
(2022年9月のブログ参照)

カレーは普段食べなれているものだろうけど、非常食のお米は食べれるだろうか・・

ということで、今年はレトルトカレー+非常食用白米の試食を行いました。
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・水やお湯を入れると、カラカラのお米がふっくらすること
・お湯が用意できなかったら「水で60分」かかること
これを伝えると、子どもたちはとても驚いた様子でした。

実際に食べてみると・・
「いつものご飯とちょっと違う」「でもカレーがあるから食べられるよ」
と、ほとんどの子が完食。
※幼児クラス写真※

乳児クラスのお友だちも、よく食べてくれました。
こういった、非常時特有の食べ物にも定期的に触れながら
今後もいざというときに備えていきたいですね。
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ご家庭でも、毎年〇月にチェックする!というルールを作ると
備蓄用品や食材の期限管理ができ、「うっかり使用期限が過ぎていた!」ということが防げますよ。

近年は地震だけでなく、台風・水害もよく耳にします。
これも温暖化が原因の一つだそうです。
備えあれば憂いなし!
ローリングストック方法など活用しながら、今後も園児のため・地域のために
防災への取り組みを進めてまいります。

以上、アスク武蔵小杉保育園の
防災への取り組みでした。

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