変化する行事のかたち
こんにちは。
季節が夏から秋へ移り変わり、肌寒く感じるようになってきましたね。
今年度は、5月に新型コロナウイルスの5類移行という大きな変化がありました。
保育園の行事も、コロナ禍のスタイルから少しずつ変化をしています。
今回は、コロナ以前の様子に戻った運動会の様子をご紹介します。
コロナ禍では、人数や日程の制限をしていましたが
緩和後は、保護者の人数制限なく全クラスでの開催としました。
保護者より「他のクラスも見てみたい」というご意見を毎年多くいただいており
ようやくお応えすることができました。
今回も、近隣小学校の体育館をお借りしています。
それでは、各クラスの様子を見てみましょう。
◎1歳児クラスは、入園後初めての運動会。
親子は離れず、一緒に参加します。
開会式は抱っこで入場!とても微笑ましかったです。
親子かけっこでは、手をつないでゴールをめがけ走り抜ける姿がありました。
◎2歳児クラスも親子一緒の参加です。
親子かけっこでは、1歳児クラスと比べて1つミッションがあります。
動物の絵カードをめくり、めくった動物の動きを真似をするという内容です。
さるやゴリラなどの動物に変身して、ゴールまで向かいます。
恥ずかしがる子・思いっきり動きをまねてゴールまで行く子など、個性あふれる競技でした。
次は幼児クラスを順にご紹介します。
3歳児より上のクラスは、保護者と離れて担任やクラスメイトと参加します。
◎3歳児クラスは、かけっことパラバルーンを行いました。
かけっこでは、ゴールの先にカメラを構えて待っている保護者がたくさん!
今年度は、駆け抜ける写真が撮れるようにゴール先に臨時の保護者席を設けてみました。
スタートの笛が鳴ると勢いよく走っていき、先ほど紹介した乳児クラスとは違う様子が見られます。
パラバルーンは大きな布をみんなで一緒に同じ動きをすることで、様々な技となります。
↓メリーゴーランドという技です。
くるくる回ることで、遊園地のメリーゴーランドのように見えますよ。
◎4歳児は、フラッグ体操を行いました。
青と黄色のフラッグ(旗)を両手に持って、リズムに合わせて旗を上げ下げします。
隊形移動もありましたが、広い体育館でも臆することなく演じきることができました。
練習の時よりも堂々としていて自信をもって行う姿がありました。
◎5歳児クラスは、遊戯としてダンスを披露したことと、
最後の運動会ということで親子競技も実施しました。
テーマは「保育園でできるようになったこと」。
親子でボール運びや、縄跳びに挑戦しました。
◎4・5歳児クラス合同のリレーは、迫力満点!
体育館での練習は日常的にはできませんが、どの子もコーナリングは完璧でした。
バトン渡しを失敗してしまうこともありましたが、みんなでバトンを最後まで繋ぎ頑張る姿がありました。
手作りの丸いバトンを見ると、この日まで一生懸命練習してきたことがわかります。
このようにコロナ禍前に戻った運動会では、たくさんの笑顔や頑張る姿が見られました。
また、かけっこのプログラムに地域枠を設けて行うと他の園に通っている子やマイ保育園に登録してくださっている方などが参加していました。
在園児だけでなく、地域の方も積極的に行事への参加を受け入れています。
イベント情報は、当ホームページからも確認できます。
ぜひ、アスク武蔵小杉保育園に遊びに来てくださいね。