職員勉強会
空気が一層冷たくなってきましたね。
子どもたちは園庭で氷を見つけたり、ちらつく雪に大喜びしています。
さて、当園では職員が様々な分野で研修を受けております。
秋には日本赤十字社で実施している幼児安全法を受講しました。
子どもに起こりやすい事故と怪我。急病に対する応急手当。
乳幼児の心肺蘇生、AEDを用いた電気ショックの講習を実技を交えて2日間で受講しました。
ストッキングとバンダナを使用しての応急処置も学びました。
怪我や事故の起きない環境を作っていくことが第一だと考えておりますが、万が一の時の為に
月に一回のCPR訓練と合わせて、応急処置の方法を確認していきます。
11月と12月には宮城県サッカー協会が実施している、キッズリーダー養成講習会を受講しました。
4・5歳児がサッカー教室で行っているメニューを、実際に行ってみて、その意図や効果について学びました。
”子どものやってみようとする意欲を大切に”
”一人ひとりに合わせた配慮、取り組み方を考える”
保育の基本となる部分を共有しました。
そして何より、先生たちも力いっぱい楽しむこと!チーム対抗ミニゲームでは、全員が本気で走って、
蹴って、叫んで、身体を動かす事の楽しさを再認識しました。
今後の保育の中でも、それぞれの年齢発達に合った、運動遊びを取り入れ、職員自ら
「身体を動かすって楽しい」と子どもたちと共有していきたいと思います。