はさみに挑戦したよ！
こんにちは！
今回は２歳児、うさぎ組の様子をご紹介したいと思います。
先日、うさぎ組の子どもたちは製作で、初めてはさみを使いました。
最初は、はさみを正しく持つことから挑戦しました。
指をどのように入れるか迷っていて「ここに入れるの？」「ここで合ってる？」と何度も確認していました。
「合ってるよ、切ってみる？」と保育士から尋ねられると、「やってみる！」と意欲的な様子でした。
鉛筆で描かれた線に沿って、保育者に援助をしてもらいながらゆっくりとはさみで切っていきました。
少しずつ慣れていくと自分で切っていく子どもたち。
「ザクザク」「チョッキン」とはさみ特有の音を聞いて嬉しそうに笑いながら、一生懸命取り組んでいましたよ。
散歩日和の天気が続いたため、近くの公園へ散歩をしに行きました。
友達と一緒に手を繋いで、歩くうさぎ組の子どもたちは、途中で「もう疲れた～」と言いながらも目的地まで一生懸命歩いていました。
公園に向かう途中で、ゴミ収集車のお兄さんを見つけると、「バイバイ！」と手を振ってみたり、「ゴミを集めてくれてありがとう」と伝えたり、パトカーやバスなどを見つけては「先生見て！」と教えたりと、楽しんでいましたよ。
公園に着くと大きな滑り台がありました。
いつもより高さがあるため怖がる子もいましたが、滑り台の下で保育士が待っているのを見つけると安心して滑っていました。
次第に楽しくなってきたようで最初は怖がっていた子も「先生見ててね！」と手を振って笑顔で滑っていましたよ。
「怖くないよ」「楽しいから一緒にやろう？」などのように友達を誘い、励ます姿もありました。
日常生活では、子どもたちは進級をとても楽しみにしており、衣服の着脱を自分で行ったり、食事用エプロンを外して汚さないように食べるなど、自分でできる身の回りのことにも積極的に挑戦しています。
春が待ち遠しいですね。