七夕飾りを作ったよ!
今月は、保育園の製作の様子について紹介したいと思います。
七夕に向けて、どのクラスも七夕製作を頑張りました。
0歳児は、手形を取り、織姫と彦星を作りました。
スタンプ台やインクの感触を、不思議そうに味わう姿が見られました。

1歳児は、花紙を丸めて袋に入れ、織姫と彦星を作りました。
クシュクシュと柔らかい花紙の感触を確かめながら、自分で袋に入れてみようと頑張っていましたよ。

2歳児は、絵の具をつけたビー玉を転がして模様をつける転がし絵の技法を使い、天の川を作りました。
ビー玉が転がり、線が広がっていく様子を楽しみ、
「コロコロ~」、「ピンクだ」、「白もある」などと、感じたことをたくさん知らせてくれました。

3歳児は、織姫と彦星の顔を描き、小さなパーツで織姫と彦星の服や髪の飾りつけを行いました。
「目はここ」、「鼻もあるよね」などと言いながら織姫と彦星の顔を描きました。
飾りつけでは、小さなパーツに糊を塗る為、糊の量を自分で考えながら調節する姿がありました。

4歳児は、連続切りで天の川と輪つなぎ用の短冊を作り、織姫と彦星の顔を描き、輪つなぎに貼りました。
連続切りでは、線の上からはみ出さずに切ろうと、とても集中して頑張っていましたよ。
繋がった輪つなぎや、網目状に広がる天の川を見て、満足そうな笑顔が見られました。

5歳児は、織姫と彦星の服を、折り紙の飾り切りで作り、顔を描き、三つ編みで流れ星を作りました。
3回三角に折った折り紙の角を切り、広げると素敵な模様になっており、「わあ~!」と嬉しそうでした。
流れ星の三つ編みでは、編む順番を間違えないよう一生懸命頑張っていましたよ。
星の部分は、3枚の折り紙を用いてパズルのように組み合わせ、頭を悩ませながら取り組んでいました。
0歳児から4歳児までの子ども達は、保護者の方に短冊を書いてもらいましたが、
5歳児の子ども達は、自分で願い事を書きました。
「何をお願いしよう?」とウキウキしながら考える姿が、とても可愛らしかったです。
