11月&12月のすくわくプログラム(子どもたちの探究活動)
今回は、東京都が推進する『すくわくプログラム』について、園での取り組みをご紹介します!
このプログラムは、子ども達の「伸びる・育つ(すくすく)」と「好奇心・探究心(わくわく)」を応援する活動です。
~11月の取り組み~
体操では”どんな遊び・活動でバランス感覚は身につくか?”、をテーマに、いくつかのバランス遊びから違いを体感しました。
上手くバランスをとるにはどうしたらいいか?考えながらバランス遊びに挑戦していましたよ。
英語では”国旗を通して世界を知る”をテーマに、日本とアメリカの文化の違いなどを知りました。
子ども達は、国旗を見て、知っている国の名前を嬉しそうに教え合ったり、
初めて見る国旗に興味を示して「これ、なんの国?」など、わくわくしながら知ろうとしていました。
おんがくでは、”身の回りのオノマトペ”について考え、グループ毎に分かれてどんな音があるか?など話し合いました。相手の意見に耳を傾け、自分たちで書記をして、最後はクラスに発表。
どの子も主体的に取り組んでいました。
~12月の取り組み~
体操では、”跳ぶ”をテーマに、狙った場所に着地しながら”高く跳ぶには?”を考えながら体を動かしました。
講師から褒められるくらい跳ぶことが得意な二番町の子ども達ですが、
決まった場所に着地することも意識するようになって、また一段と跳び方が上手になってきました!
英語では、様々な国の国旗や有名な食べ物をクイズ形式で知りました。
最近は自分たちで国旗の絵本を読んだり調べているので、
「あ!スイスだ!」「(有名な食べ物は)チョコ?」とズバリ充てられる子ども達も出てきています!
おんがくでは、同じペットボトルでも、大きさや凹凸の形などで音色が変わることや、新聞紙も破る・はじく・こする、など関わり方で音が変わるを体感しました。
クラスでも、「これはこんな音!」「個数を増やしたら音が変わった!」と試してみていました。