アスク西一之江保育園

明けましておめでとうございます。
新年早々雪が積もり、広い園庭は一面真っ白な雪に覆われました。
どのクラスも嬉しそうな子どもたちの表情や楽しそうな声が飛び交い、
なかなか経験できない雪遊びを思いきり楽しみました。

また、新型コロナウイルス感染症の猛威が再発し、アスク西一之江保育園も
多くの子どもたちやご家族、職員が不安な時間を過ごすこととなりました。

まだまだ安心出来る状況ではありませんが、今後少しでも安心してお子様を
お預かり出来るよう、今までの対策を見直し、今後の方針について切り替え
を行いました。

ご不安な思いをさせてしまった自宅待機にご協力いただいた保護者様やお子様
から、励ましのお手紙やお声掛けをたくさんいただく度に、温かい皆様に感謝
の気持ちでいっぱいになっております。

今後の拡がりを少しでも抑えるために、保育園で出来る限りのことを実践して
まいります。
そして、基本的な手洗い、うがいを徹底し、少しでも子どもたちが笑顔で楽しく
過ごせる時間を作るようにしていきます。

【　ももぐみ　】
新年早々園庭に雪が積もりました。
もも組の子どもたちにとって初めての雪です。
窓から園庭を覗いてみると、普段と違う景色に驚いたり、嬉しそうだったり、不思議そうにしたり…。
様々な反応を見ることが出来ました。

景色を楽しんだ後は、積もった雪をバケツに入れ、感触遊びをしました。
冷たさや柔らかさ、握ったら固くなるといったいろいろな発見をして、とても楽しそうでしたよ。

【　いちごぐみ　】
寒さが一段と増しましたね。
この時期の園庭には霜柱がたくさん！
一番に出れば見つけ放題なので、あちらこちらにある霜柱を踏んだり触ったり楽しんでいます。
また追いかけっこも大好きで、毎日寒さに負けず元気に活動しています。

【　みかんぐみ　】
雪に大盛り上がりなみかん組の子どもたち。
日中に降り始めた雪を見ると、「積もるかな？」「雪だるま作りたいな」と会話が止まらない様子でした。

お昼寝から起きた後、雪に触れました。
翌日もふわふわの雪を嬉しそうに見たり、雪だるまや雪合戦をしたりして楽しみました。
足で踏んだ時の感触や音も気持ちよかったようです。

【　ばななぐみ　】
今月はだるまの製作を行いました。
はさみを使い、線に沿って画用紙を切り、個々に顔を描きました。
はさみを使用しているときは真剣そのもので逞しさを感じるほどですが、
顔を描き始めるといつもの楽しそうなニコニコ笑顔。
それぞれかわいらしいだるまが完成しました。

【　ぶどうぐみ　】
霜柱探しをしたり、雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと、冬ならではの自然に触れて楽しみました。
口を開けて降る雪を食べてみると「風の味がする」「冷たい味がする」と雪の味も楽しみました。
室内では虫かごに雪を入れ、溶けていく様子も観察しました。

【　めろんぐみ　】
新年がスタートし、保育園生活も残すところあと３ヶ月となりました。
そんな寂しさを感じさせないほどきらきらした笑顔で登園してきた子どもたち。

寅年にちなみ、「とら」という文字を書き初めしました。
筆に触れるのは初めてで握り方や書き方に戸惑う姿も見られましたが、
ポイントを意識しながら一生懸命に取り組んでいました。
１人ひとり文字の大きさやバランスが異なり、とても味のある素敵な作品が出来上がりました。

年明けすぐには雪が降りました。
10㎝を超える積雪となり、子どもたちも外を眺めに行くなど大興奮でした。
雪が降る前から容器やバケツに水を張って氷作りに挑戦して、冬の自然にも親しんでいました。
積もった雪を手が赤くなるまで触ったり雪合戦をしたりと、思いきり雪遊びが出来て大喜びでした。