謹賀新年
あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願い致します
昨年は、生き物との出会いが多くあり、
どのクラスも卵や幼虫から育て、成虫する姿や命の尊さに触れることが出来ました。
その度に、子どもたちのキラキラした表情や
いろいろな不思議に気付き、自ら図鑑を持ち寄って調べる姿などがあり
職員が学ぶことも多くありました。
今年も様々な生き物の飼育を通して優しい気持ちを膨らませ、
命の尊さを伝える機会を設けていきたいと思います。
また、東京福祉専門学校の学生さんと、クリスマスツリーの共同製作を行いました。
学生の皆さんには、
模造紙いっぱいクリスマスツリーのベース描きと大小の雪の結晶を製作していただきました。
保育園では、
4、5歳児クラスの子どもたちに装飾品を折り紙や画用紙で作ってもらい、
0、1歳児クラスの子どもたちがそれを貼り付けました。
2歳児クラスの子どもたちには、描いてあるクリスマスツリーと土台に、
緑や茶色の折り紙でちぎり貼りをしてもらいました。
3歳児クラスの子どもたちには、クリスマスツリー全体を装飾する輪飾りを作ってもらいました。
どのクラスも最初は何気なく製作したり貼り付けたりしていましたが、
全クラスの工程が終了し完成したものを見た際には、
自分が関わった作品を指さしながら、嬉しそうな表情で保護者の方に話している姿がありました。
とても良い作品が完成し、クリスマスシーズンは華やかなエントランスになっていました。
今年も様々な学校や施設と連携させていただきたいと考えています。
【12月の子どもたちの様子】
もも組
12月は様々な場所へ散歩に行きました。
少しずつ歩くことに慣れてきた子どもたち。
保育園の近くには親水緑道や公園がたくさんあるので、歩きながら楽しそうに探索を楽しみ、
今の時期ならではの自然を発見しては見たり触れたりする姿が見られるようになりました。
室内遊びでは、指先を動かすパズルやシール貼りに夢中になっています。
パズルがうまくはまったり、シールが上手に貼れたりした時には
笑顔で拍手をする可愛らしい姿が見られていました。
このような机上遊びがとても上手なので、製作や活動の中にたくさん取り入れています。
いちご組
一気に冬を感じる寒さが増した12月。
いちご組では、ぶどう組が製作してくれた装飾を、模造紙のクリスマスツリーに飾り付けをしました。
(東京福祉専門学校との共同製作です。)
好きな装飾を探して選び、ペタペタと貼りました。
クリスマスツリーを見ながらプレゼントの話をすると、終始ニコニコして聞いていた子どもたち。
プレゼントが届くのを楽しみしているような様子でした。
みかん組
クリスマスに向けてクリスマスツリーを作りました。
折り紙をちぎったり、糊で貼ったりと協力しながら作る姿が見られました。
続けて、難しい輪飾り作りにも挑戦しました。
輪と輪を繋げる作業は難しく、苦戦している様子でしたが、上手な子はたくさん作り、苦手な子も
一つ一つ丁寧に作ろうとしていました。
最後に星を貼って完成。大喜びの子どもたちでした。
ばなな組
ばなな組では発表会に向けて劇遊びを取り入れたり、発表会で行うオペレッタの役決めや音楽を聴きながら
自由に踊ってみたりと、演じることが楽しく感じられるような活動をしています。
給食調理のお手伝いも積極的に参加し、野菜の感触に触れながらお手伝いをしてくれています。
ぶどう組
12月は寒さに負けず活発に体を動かし、園庭に出ても暑いといってすぐ上着を脱いで遊んでいました。
また、子どもたちが大好きなクリスマスに向けて様々な製作もしました。
紙皿でクリスマスリースを作ったり、折り紙でサンタさんを折ったり、クリスマスツリーに飾り付けも
しました。
気分はクリスマス一色で、サンタさんが来てくれるのがとても待ち遠しい様子でした。
後半は、発表会に向けて絵の具を使って楽しく準備を始めました。
めろん組
運動会後から、様々なイベントが盛りだくさんだっためろん組。
最初は、今年お世話になった方に向けて、勤労感謝の日に手紙を作りました。
職業の本を参考に手紙の内容を考えたり絵を描いたりしました。
また、子ども達の「やってみたい」を詰め込んだお楽しみ会では、みんなでカレーを作って園庭で
給食を食べたり、お化け屋敷をしたりしました。
お化け屋敷で使用した段ボールは家作りに発展。
毎日様々な形の家を作って楽しんでいます。