賑やかになってきた乳児クラス
今月は乳児クラスのお知らせをします。
あっという間に季節は梅雨に移り変わりました。
傘をさしたり、長靴を履いたり、レインコートを着たりすることが
楽しい様子の子どもたち。
雨が降る日でも楽しい要素や発見が沢山あるようです。
※前回の園ブログで幼児の活動をお知らせするとお伝えしましたが、
乳児クラスのお知らせと変更になりました。ご了承ください。
ももぐみ
先月は子どもたちも徐々に保育園の環境に慣れてきて、
活発に体を動かす姿が見られるようになりました。
園庭では、靴を履いて保育者と手をつないで歩いたり、
保育者を追いかけてハイハイやずりばいをしたりしながら
探索を楽しんでいます。
室内でも、マットやトンネルの上を渡ったり、
くぐったりして楽しそうにしています。
残念ながら、体調不良の子どもが多く散歩に
なかなか出かけることが出来ませんでしたが、
今月は子どもたちの体調を確認しながら積極的に散歩に行き、
この季節ならではの植物や川にいる生き物を見て
自然に触れ合っていきます。
いちごぐみ
あじさいの花が少しずつ色づき始め、
梅雨の気配を感じる時期となりましたね。
いちご組では梅雨に向けて製作を行いました。
まずは、絵の具の感触を楽しみながら、
カエルの手に見立てて手形をつけました。
不安そうな子は、職員と一緒に手形押しをしましたが、
自分で出来る子は、かえるをみつめながら自分でぺたっと
手を画用紙に押し当てていました。
その後はしずく型のスタンプを使って、
カエルのまわりに雨が降るようにスタンプを押して楽しみました。
完成するととても嬉しそうにしていました。
みかんぐみ
保育者や友だちとの関わりを楽しんだり、
好きな遊びに夢中になったりと
日々元気に笑顔で過ごす姿が見られています。
先月は生き物や植物に触れる機会が多くありました。
向日葵やオクラの栽培を始め、園庭に出た時には
水やりをし成長を心待ちにしています。
飼っていたアゲハチョウの幼虫もサナギから孵化しました。
目を輝かせ優しい眼差しで見つめる子どもたち。
その後、広い空に飛び立つ姿を見ながら手を振って見送りました。
今後も自然に触れる機会を多く設けていきます。
次回は、幼児クラスの活動についてお知らせします。お楽しみに♪