夏らしい感触遊び
暑さがますます厳しくなる時期ですが、子どもたちは元気いっぱいです。
7月に夏祭りを行い、盆踊りや出店を回って夏の行事を存分に楽しみました。
シャワーや水遊びも行い、汗を流して快適に過ごしています。
今回はシャワーや感触遊びをして楽しんだ乳児クラスの様子をお知らせします。
もも組
先月末から沐浴が始まりました。
初めての沐浴に最初は驚いて泣く姿も見られましたが、
体にかかる水が気持ちいいと分かるとすぐに笑顔になっていました。
7月になると暑さや疲れで体調を崩す子が増えてきましたが、
元気になるとより活発に動き出す子どもたち。
最近は自分で立ち上がって一人で歩こうとする姿や、
保育者の言葉や仕草を真似して遊ぶ姿が見られます。
また友だちにも興味が出てきたようで、友だちのことを指さしたり、
頭を撫でようとしたりする可愛らしい姿が増えてきました。
８月は氷や水風船などを使った感触遊びを楽しむ予定です。
いちご組
暑さも本格化してきましたね。
いちご組ではシャワーや水遊びだけでなく氷や絵の具、泡など様々な素材を通して夏らしい遊びを楽しんでいます。
最初は不思議そうに見つめていましたが、保育者が触って見せたり一緒に触ってみたりしたことで
安心して感触を味わうことができていました。
「つめたい！」「あかだね～」など元気いっぱい保育者や友だちに伝える姿もありました。
どんどん言葉でのやり取りが盛んになってきている子どもたちです。
みかん組
今年の夏もいよいよ本格的になり、毎日暑い日が続いていますね。
熱中症警戒アラートに気をつけながらシャワーや水遊びを行っていました。
また毎日の活動にも工夫を凝らし、絵の具や氷などの夏ならではの
感触遊びを多く取り入れて楽しみました。
みんなでフィンガーペインティングしたカラフル不織布もお部屋の天蓋へと
リメイクし、残りの暑い日もまったり休息が取れるような場所作りを行い
元気に乗り切っていこうと思っています。
また、食育活動としてキャベツちぎりやえのき裂き、とうがん触り、
じゃがいも洗いなど、旬な野菜や給食に出る食材に触れたり手伝いをしたりしています。
