室内遊びの工夫
いつの間にか、セミの声がすずむしの声に変わり、季節はどんどんと秋に近づいてきました。
今月の幼児クラスは来月の行われる運動会に向けて楽しみながら活動に参加していく予定です。
乳児クラスも時には見学したり一緒に楽しんだりできるよう参加していきます。
ばなな
暑い日が続き、戸外に出て遊ぶことが難しい日が多かった為
ホールで身体を動かして遊ぶ活動が増えています。
友だちと2人組で行うボール遊びでは、友だちの方へ向けて
上手くボールを転がしている子どもたち。楽しくなり過ぎて遠くに
投げてしまうこともありますが、笑い合いながら楽しんでいます。
鉄棒遊びでは今まではぶら下がることしか出来なかった子も足抜き回りや
コアラなどの技もできるようになりました。
色々な技に挑戦する姿はとても誇らしいです。
ぶどう
この夏は熱中症警戒アラートが多く出ていたので外での夏の遊びを行うことが
難しい時が多くありましたが、出来る時は泥遊びやシャワーで汗を流しました。
室内では片栗粉や氷遊びをしました。
片栗粉遊びでは粉の時のさらさらとした感触と、水を加えた後の変化を楽しみ
固まってくると団子や雪だるまなど想像した物を作り上げようとしていました。
また氷遊びでは色のついた氷でかき氷制作を行い、「何味にしようかな?」
「お祭りで食べたんだ」など友だち同士の会話も盛り上がっていました。
めろん
7月の幼児の園ブログでお知らせしていた夏祭りについての内容をお伝えします。
金魚すくいやチョコバナナ屋さん、輪投げ屋さんなど沢山の出店を出し
子どもたちは大張り切りでした。「いらっしゃいませ!」「輪投げはこうするんだよ」と
小さい子どもたちに声をかける様子があり、とても生き生きとしていました。
盆踊りも曲に合わせて踊る姿は格好よく、成長を沢山感じられる2日間でした。
8月は折り紙でおばけやセミ、ひまわりを折ったり、絵の具で陣取り合戦をしたりと
室内に居ながらも様々な遊びをして楽しんでいました。