元気いっぱいの戸外活動
1月と感じられないような、比較的暖かい日々から始まった2025年。
年始から元気いっぱいの子どもたちは、寒さに負けず、園庭遊びや公園への散歩を楽しんでいます。
感染症の流行りやすい時期ですが、ご家庭と連携を取りながら過ごしています。
今回は先月の乳児クラスの様子と、幼児クラスで行っている『すくわく』をお知らせします。
【もも組】
冬らしい寒さもある中ですが、子どもたちは元気いっぱいに園庭で遊んでいます。
砂場遊びが上手になり、上のクラスの子どもたちの真似をして遊ぶようになってきています。
音楽をかけるとリズムに合わせて足を屈伸させたり、体を左右に揺らしたりして楽しそうに
する子どもたち。
『さんぽ』の曲が流れると友だち同士で手を繋いで歩き始める可愛らしい姿も見られます。
今月からは進級に向け、給食前の手洗いやトイレトレーニングを始めていく予定です。
寒い日が続きますが温かい雰囲気で、みんなで楽しく過ごしていきます。
【いちご組】
他のクラス同様、寒さに負けず元気いっぱいに戸外活動を楽しんでいます。
友だちと関わろうとする姿が増え、園庭では保育者を交えて電車ごっこをすることもあります。
「ありがとう」「ごめんね」「やめて」など簡単な言葉のやり取りも聞こえるようになりました。
散歩では、友だちと手を繋いで歩くことに慣れてきています。
食育では、みかんを触ったり匂いを嗅いだりしました。
机に並んだ緑色のみかんとオレンジ色のみかんに興味津々で、美味しそうに見えたのか、
あーんと口を開けてしまう可愛らしい姿も見られました。
【みかん組】
みかん組の子どもたちも、寒さを感じる季節でもたくさん身体を動かして過ごしています。
気候に合わせてそれぞれが自分で上着を持って来て、ボタンやチャックを「自分でやる」と
一生懸命に取り組む姿が見られます。
散歩に行く際は、鴨や亀に会えることを楽しみにしており、準備にもやる気が出ているようです。
また、クリスマス会では、歌を歌ったり、サンタクロースと写真を撮ったりして季節の行事に触れました。
日々の様子を話す姿も増え、どんどんコミュニケーションの幅が広がってきています。
<すくわくプログラム>
【体操】
体力測定を行い自分の運動能力を知りました。
様々な運動遊びを通して、その力が伸びるようにどんな遊びをしたらいいのか
子どもたちが考え日々体を動かしています。
【おんがく】
音を楽しみながら絵本を見ました。
どんな音が聞こえたか、の問いには「可愛い音がした!」「ジャジャジャジャーン!って
音もあったよ」などたくさんの音を発見していました。
【えいご】
今回は国旗の種類が増えました。
聞き馴染みのない国名に不思議そうにしていた子どもたちでしたが、国のイメージが膨らむように、講師が英語の言葉で伝えていました。 国旗と特徴を一致させるのは難しいため、色や模様で教えてもらいました。