充実した表現遊びと『すくわく』
2月初めは本格的に寒さが増し、凍えるような日が続きましたね。
しかしながら、保育園内では、寒くて動けない…という静かな様子より、
子どもたちの元気な声が終始響き渡っていました。
幼児クラスでは発表会の準備に向けて、各クラスが力を合わせて練習に取り組んでいました。
また、どのクラスも、冬ならではの自然に触れながらのびのびと活動をしていました。
今回は、幼児クラスの日々の様子と『すくわく』の様子をお知らせします。
ばなな組
発表会は「おむすびころりん」を題材にしました。
役が決まり、劇遊びが始まった頃は、とても大きな声で
「おむすびころりん すっとんとん!」と楽しそうに演じていました。
大道具作りもみんなで協力しながら作成し、本番は見事大成功!
緊張している子ももちろんいましたが、帰る際は全員、満足した表情でした。
ぶどう組
寒さに負けず、子どもたちは毎日元気いっぱい園生活を楽しんでいます。
お正月明けは絵馬にみんなの今年のお願い事を書きました。
あいうえお表を見ながら頑張って書く子もいれば、苦手な子は先生と一緒に
書いていました。
「かっこいいめろんさんになれますように」
「みんなとたのしくあそべますように」
など素敵な願い事がたくさんありました。
めろん組
園生活も残りわずかとなりました。
より楽しい思い出を作っていけるよう、子どもたちと話し合いながら日々過ごしていきます。
正月明けから凧を手作りし、
園庭で飛ばして遊ぶことを楽しんでいます。
揺れ方や飛び方の違いに気付いて声を掛け合う姿もありました。
福笑いも長い期間楽しみました。
二人組になってのりをつける子と目隠しをして貼る子を順番に行いましたが、
不思議な表情になる度に大笑いして、それがまた楽しくて繰り返しチャレンジしていました。
<すくわくプログラム>
【えいご】
オリジナルの国旗作りを行いました。
自分の好きな食べ物や物、色など様々なものを考え描いていました。
個性あふれる素敵な作品になりました。
自分の国旗を考える中で海外の国旗にも興味を示す姿が見られています。
【たいそう】
以前決めた目標の「頑張りたいこと」を練習し、実践してみました。
先生からも「前より上手になってるね」「記録伸びてるよ」など褒めてもらい、
嬉しそうな子どもたちでした。
子どもたちの「できた」が増えていけるよう取り組んでいます。
【おんがく】
おんがくのすくわくプログラムでは、3びきのこぶたの絵本を題材に、おはなしの
イメージを確認したり、場面ごとに合う音を考えてみたりしました。
次回のプログラムまで場面に合う音を考え、探していくなど深堀していく予定です。