〇もじ・かずランド＆STEMS保育
日に日に厳しい寒さも和らぎ、春の陽気を感じられるようになりました。
今回はもじ・かずランドの様子とSTEMS保育のテーマにしていることを紹介したいと思います。
もじ・かずランドとは学研にて研修を受けた在職の職員が講師となり、もじやかずに触れ、学習をサポートするカリキュラムです。
年間２０回行い、始める際は必ず「よろしくお願いします」と挨拶をしてから行います。
もじではひらがなの書き方や書き順から読み書き、文章の接続詞などを行います。
かずではかんたんな足し算や引きざん、数字の大きさなどを自分で書いたり、おはじきを使って行っていきます。
1人ずつ前に出て答えて行ったり、ワークに取り組んでいく時間もあります。
わからないところのサポートをしながら1人1人のペースで進め楽しく学べるようにしています。
STEAMS保育とは科学・技術・工学・芸術・教養・数学・運動を横断して学び、こどもたち一人ひとりの「考え抜く力」「前に踏み出す力」「チームで働く力」を伸ばし、「一人ひとりが主役になる力」を育む目的のうえで行っている保育です。
過去テーマにしたことは「リンゴ」「お弁当」です。
リンゴは芸術・自然科学・数学を横断してリンゴ博士を目指しました！
味、見た目、匂い、切った後の経過観察をしそれぞれをランキング化しました！
お弁当は芸術・自然科学・数学に加え、技術を横断して
お弁当箱の形や大きさ、彩り、人気なおかずを調べて
子どもたちが思う一番おいしそうなお弁当作りに挑戦しました。
今後もこういった活動を通して様々な機会に触れ、１人１人の成長に繋げていきたいと考えています！