稲の脱穀と籾摺りを体験しました
こんにちは。アスクお台場保育園です。
先日、いつも給食で使用する食材を納品してくれる業者さんから立派な稲をいただいたので、
その稲を使って脱穀と籾摺りを体験しました。
栄養士の先生が「これは何だか知っている?」と子どもたちに尋ねると、
「おこめ!」
「ごはん!」
「いね!」
と、様々な答えが返ってきました。
そこで「稲を脱穀・籾摺り・精米するとお米になって、そのお米を炊くと、みんながいつも食べているご飯になるんだよ」というお話を聞きました。
そのあと、栄養士の先生から手順を教えてもらいながら、
実際に茶碗を使って穂から籾を取り、すり鉢を使って籾摺りをしました。
コツを掴むまではなかなか難しく、子どもたちはみんな一生懸命、真剣な表情で取り組んでいました。
体験を通して、籾摺りにたくさん時間が掛かって大変さを味わったことや、
最初の稲の量から考えるととれるお米の量がとても少ないことなどに気付いたことで、
食べものを作ることの大変さや食べ物の大切さを感じられる良い機会となりました。