乳児クラスの様子
今月は乳児クラスの様子をご覧ください。
春と比べるとあっという間にできることが増え、表情も豊かになってきました。
友だち同士のやり取りも増え、保育者だけでなくお友だちと過ごすことの楽しさも感じられるようになりました。
0歳児ひよこ組。
ひよこ組は、感触遊びに夢中です。
スズランテープや新聞紙、小麦粉粘土など、感触の違いを楽しんでいます。
こちらは小麦粉粘土。
幼児クラスは油粘土を使用していますが、乳児クラスは安全な小麦粉粘土を使用しています。
雪だるま制作ではシール貼りに挑戦。
「手にくっついっちゃった」
積木を積み上げることもできるようになりました。
1歳児りす組。
園庭にはタイヤがあるので中に入ってみたり、転がしてみたりと様々な遊び方で楽しんでいます。
丸太や三輪車・砂場遊び、フラフープなどもあります。テラスは広いので体を動かすこともできます。
リトミックの様子。
りす組はホールで参加しています。
ピアノに合わせて動物になったり音を身体で表現したりしています。
鈴や楽器に触れる時間は特に好きなようです。
乳児クラスは担当制で過ごしているので廊下やホールでもグループごとにのびのびと遊んでいます。
木育でいただいた「マキンバ」はホールと二階に置いてあります。
音の世界をお友だちと楽しんでいます。
「自分で!! 」身の回りのことにも興味を持ち、自分で衣服の着脱や戸外に行く準備をしています。
自分でやりたい気持ちを大切にしながら、難しい時はさりげなく援助するようにしています。
2歳児うさぎ組。
1月はお正月遊びでタコ作りをしました。
「どんなタコにしようかな」
2歳児頃になるとどういう模様にしたいか考えて自分なりに描けるようになっていきます。
テラスで元気いっぱい凧揚げを楽しんでいます。
「それ~!!!!!」
筆を使うことにも挑戦。
食具の持ち方同様に筆の持ち方も練習しています。
半分に折ると描いた絵が映ります。
デカルコマニーという技法です。
英語の様子。
慣れるまでは参加せずに座り込む子がいましたが、この時期になるとみんなで一つの活動に参加する姿が見られるようになってきました。
今ではお友だちと「英語楽しかったね」と言葉のやり取りも弾んでいます。
タイヤを重ねて乗ったりバランスを取ってみたりして遊んでいます。
冬ならではの遊びも満喫しました。
水たまりが氷に変身。
気温に合わせてタライに水をためておきます。翌日には氷になっていました。
園長先生が丸い氷を見せてくれました。
綺麗な形になっています。
子どもたちも興味深々です。
夏の氷遊びとは違った冷たさや感触を楽しめた時間となりました。
大きくなった乳児クラスの様子をご覧いただけたでしょうか。
乳児クラスは幼児クラスのように発表の場やクラス全体活動は少ないですが、日々の生活で新しい発見、友だち・保育者との関わりなどを楽しんでいます。
様々なことを吸収し、その中で真似したりやってみようと挑戦しています。その積み重ねが子どもの成長へと繋がっていきます。
来年度も園庭開放や離乳食講座、その他新しい地域活動も取り入れる予定です。
是非楽しみにしていてください。