「土づくり」と「稲の脱穀」の様子
こんにちは。
大島第五保育園です。
今回は年中クラスが10月に行った「土づくり」と年長クラスが10月に行った「稲の脱穀」の様子をご紹介します。
「土づくり」
今年度の前半に年中クラスが育てていたピーマンと茄子の土を再利用して、11月から玉ねぎを植える為、土づくりを行いました。
まずは、土をプランターから出しブルーシートに広げて、土の中にいるナメクジや幼虫などの虫を取りのぞきます。
次に、有機石灰・腐葉土・牛糞堆肥・鶏糞をバケツで混ぜてから古い土と混ぜ合わせました。
充分に混ぜて土ができたら、土をもとのプランターに戻し、準備万端です。
玉ねぎを植えるのを楽しみにしている子どもたちです。
「稲の脱穀」
年長クラスが、自分たちで収穫して乾燥の為に干していた稲の脱穀を行いました。
脱穀とは、稲刈りした稲からお米となる籾の部分をとることです。
お皿を使って脱穀を行いました。
「とれた!」「お米ができるまでこんなに大変なんだ!」と真剣に脱穀していた子どもたちです。
数日後、次は籾摺りを行う予定です。