手洗いイベント

こんにちは!
今週は、先週の金曜日に行った手洗いイベントについてお伝えします!

子どもたちへ手洗いを推進するイベントの一環として、食パンを使った実験を行いました。
始めたのは12/28!その日に登室した子どもたちに協力してもらい、洗っていない手・水洗いだけをした手・石鹸を使ってきれいに洗った手の3つに分け、それぞれ滅菌した食パンに手を押し当ててもらいました。これにより、それぞれの食パンの腐食の経過を確認して手を洗わないとどれだけのバイ菌が手についているのかを知ってもらうという実験でした。
それから約4週間が経ち、3つに分けた食パンは全く違った腐食の仕方をしました!
子どもたちにとっては12/28ぶりの食パンとの対面だったため、イベントを始める前は「実は全然変わってないでしょ!?」「大人が色を塗っただけかも!」などと食パンの変化を疑う子もいました…
しかし、実際の食パンの変わりぶりを見て一転、手を洗わずに触った食パンの腐食具合に後退り…!
また、水洗いをしただけの手で触った食パンも顕著に腐食しており、水洗いだけをしても手のバイ菌は落としきれないことを知ってくれたようです。

普段手についているバイ菌を目で見て確認することはできないため、「洗わなくても自分の手は汚れていないから大丈夫」と思ってしまうこともあったかと思います。でも、今回の実験を通して手についているバイ菌を実際に目で見て認識することができ、手洗いの大切さを再確認してくれたようです。

コロナウィルスや冬に流行る風邪・インフルエンザなど油断ならない状況が続きますが、一人一人が手洗いを含む感染症対策を実践して乗り越えていけたらと思います!
引き続き学童一丸となって頑張ります!

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