6月の活動の様子
今年は、例年よりも短い梅雨の季節となりましたね。
アスクおおたかの森保育園の子ども達は、たまの晴れ間にお散歩に出かけたり、
戸外へ出られない日は室内で体を動かしたり、製作をしたりと、雨の時期にちなんだ活動を楽しみました。
<おたまじゃくしの飼育>
先生が見つけてきた「おたまじゃくし」を保育園で飼育することになり、
子ども達は毎日玄関でおたまじゃくしの成長を見守ってくれましたよ。
「かわいいね~」「お口がミッフィーちゃんみたいだね」と興味津々です。
おたまじゃくしからうしろ足が生えて、水の中から出てきたと思ったら、しっぽが短くなってカエルになっていく…
そんな姿に、子どもたちは驚きを隠せない様子でした。
カエルになっていく姿を十分に観察させてもらえたので、散歩の途中の水鳥の池の近くで逃がすことにしました。
「またね!」「げんきでね~」とカエルさんたちにお別れをつげて…
元気よく飛び跳ねていく姿をみんなで見送りました。
<野菜の収穫といもむし>
5月に種や苗を植えた野菜たちが、子どもたちが毎日水やりをしてくれたおかげで立派に育ってきました!
きゅうりやナス、ピーマンにラディッシュなど見る見るうちに大きくなり、収穫することができました。
収穫したお野菜たちはお給食に入れてもらい、美味しくいただきました。
子ども達が見つけたのは、他にも葉っぱにひっそりとくっついていた「いもむしさん」。
「ここにもいるー!」と次々と見つかっては、バケツに収集されていきましたが…
そんな「いもむしさん達」を5歳児のおおたか組で飼育することになり、飼育ケースにはさなぎでいっぱいになりました。
羽化したさなぎは、モンシロチョウになり、子ども達もビックリ!一日観察した後は、園庭から放してあげて、お空に飛んでいきました。
生き物の成長をみんなで見守る中で、子ども達が図鑑を見て知らべたり、知らなかったことを発見したりすることができます。
お天気のぐずつく日など外に出られない時の活動を紹介します。
0歳児(りすぐみ)マット遊び
みんなでハイハイしたり、ゴロゴロしたり。
ばあ~とお互いに顔を出して、笑い合ったり。
お友だちと一緒に同じ音が鳴るおもちゃで遊んだり、保育者とのふれあい遊びを楽しんでいます。
1歳児(たぬきぐみ)
のびのびとクレヨンを使ってお絵描きをしたり、大きなボールに座ってジャンプをしたり。
2歳児(きつねぐみ)
こちらは紙コップを使って、ぴょんぴょんカエルをつくりました。
好きな色のマジックで模様をつけました。
紙コップを重ねて何度も何度も飛ばす練習をして…上手に飛ばせるようになると、「できたよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
ごっこ遊びが上手になってきて、「バスに乗ってゆられてる~♪」と歌いながら、みんなでバスごっこをするのも大好きです。
収穫したピーマンの種をとる体験もしましたよ。
いろんなお野菜を見たり、触れたりして、食べることの楽しさを感じてもらえたらと思います。
3歳児(ふくろうぐみ)
雨続きの日には、自然の雨水を使った制作をしました。
マジックで模様を描いたコーヒーフィルターに、溜まった雨水や雫をつけて、色が混ざり合っていく様子を見て楽しみました。
園庭にある、三輪車や鉄棒に雨水をつけてみる子も。
色がにじんだコーヒーフィルターで小さい傘を作りました。
きじぐみ(4歳児)
ロープやポックリを使ってレースをしたり、ボールを使ってボール運び競争をしたりしました。
おおたかぐみ(5歳児)
クッキングでカレーを作りました。
栄養士さんのからの話を聞き、包丁の使い方に気をつけてニンジンを切りましたよ。
ネコの手でお野菜をおさえて、手を切らないように慎重にゆっくりとニンジンを切りました。
「おいしくなあ~れ!」と炒めます。
「はやくたべたいよー」「おなかがすいてきちゃった~」とカレーをモリモリ食べてくれました!!
雨上がりの天気の日にはお散歩にも行きました。
★お知らせ★
園見学の申し込みを随時お待ちしております。