9月の活動報告
9月は残暑の厳しい日もありましたが、下旬には上着が1枚欲しくなるような気候の日もあり、秋の気配がだんだんと感じられるようになってきました。
室内装飾も、ひろばは「きのこ」、学童クラブは「ぶどう」を飾ることで、子どもたちに秋の訪れを感じてもらっています。
9月の工作は、「気球の吊り飾り」と「くるくるレインボー」を実施しました。
「気球の吊り飾り」は、子どもが自分の好きな色の色画用紙を組み合わせて貼り合わせ、上部には風がそよぐとくるくる回る風車を付け、動きのあるカラフルな吊り飾りができました。
「くるくるレインボー」は小さなシールに細いキラキラテープを貼るのに子どもたちは苦心していましたが、出来上がるとくるくる回し、シャボン玉のようになる様子を楽しそうに眺めていました。
9月は防災月間でもありました。
毎月実施している防災訓練では、地震が起きた時に「だんごむしポーズ」をとる練習や、折りたたみ式のヘルメットを自分で装着して避難する練習を、また火災が起きた際は煙を吸わないよう口を覆って身を低くして避難する練習を行いました。
今では子どもたちもすばやく避難できるようになりました。
今後も、子どもたちの命を守る活動を行いながら、子どもたちが季節やまわりのものに関心を持ち、安心していられるような場所づくりを続けていきたいと考えております。