ねりっこクラブ「６月活動報告」
梅雨の時期に入りなかなか外で遊ぶことができない日がありますが、子どもたちは体育館や室内で元気いっぱいに過ごしています。
室内遊びでは、カプラでタワーを作ることが人気です。自分たちで工夫しながらどんどん積み上げていき、手が届かなくなると職員の力も借りながら完成させています。
体育館では、ドッジボールや大繩、鬼ごっこなどを全力で楽しみいつも汗を流しながら笑顔でクラブ室に帰ってきます。
STEAMSプログラムの第１回目「天気の変化～雲について～」を子どもたちと一緒に取り組んでいます。「曇ってなんでできるんだろう」「曇ってどんな形があるのだろう」「曇って何種類あるんだろう」の問いには「水蒸気」や「鱗雲」「ハートの形」「一万個ある」などの意見が出ました。実際に子どもたちと答え合わせをした時には、「この雲見たことある」や「合ってた！」という声が聞こえました。
今後は、その日の天気や気温、雲の形を子どもたちと観察していきます。
６月の工作会では、STEAMSプログラムに合わせて「ペットボトル温度計」を作りました。気温が高いと色水がストローを通って上がっていき、気温が低いと下がっていきます。（色水は水と食紅で作りました！）
参加した子どもたちからは、「上がってきた！」と実際に水の上がっていく様子を楽しみながら工作していました。
じめじめと暑い日が続き体調を崩しやすい時期ですが、こまめな水分補給を取りながら夏に向けて子どもたちと楽しく過ごしていきたいと思います。